【日記】2017年2月4日(土)「『東京近郊の山ハイク』11コース目「白山・巡礼峠」」
久々の山ハイク。辻さん主催「山歩きしたいわ」に参加。
小田急伊勢原駅に集合し、日向薬師までバスで移動。その後、山ハイク。
日向薬師ー日向山ー見城山ー七沢温泉ー広沢寺ー巡礼峠ー物見峠ー狢坂峠ー白山ー飯山観音というルートを楽しみました。
『東京近郊の山ハイク』にも掲載されている「白山・巡礼峠」を同時にクリアできました。全22コース中、11コース目。2013年7月からスタートして3年半で半分をクリア。これから後半戦ですね。
そんな「白山・巡礼峠」、色々な顔があるコースで楽しかったです。『東京近郊の山ハイク』には「初心者向け」とありますが、上りの階段がエンドレスで青空まで続いているような箇所が何箇所かあり、大変でした。初心者向けではなく、一人で山ハイクしていたら泣いていたと思います。辻さんをはじめとして「山歩きしたいわ」のみなさんに感謝です。ありがとうございました。
そして、帰宅後は爆睡。起きたら24時を回っていて。眠い目をこすりながら日記を書いています。
【済】01. 天覧山 (埼玉県飯能市) 2014年10月
【済】02. 御岳山 (東京都青梅市) 2013年9月
【 】03. 蓑山 (埼玉県皆野町・秩父市)
【済】04. 鎌倉アルプス (神奈川県鎌倉市) 2016年5月
【済】05. 鷹取山 (神奈川県横須賀市・逗子市) 2016年5月
【済】06. 大楠山 (神奈川県横須賀市) 2014年4月
【済】07. 高尾山 (東京都八王子市) 2014年4月
【 】08. 筑波山 (茨城県つくば市)
【済】09. 大山 (神奈川県伊勢原市) 2014年10月
【 】10. 箱根駒ヶ岳 (神奈川県箱根町)
【済】11. 三頭山 (東京都檜原村) 2013年7月
【済】12. 白山・順礼峠 (神奈川県厚木市) 2017年2月
【 】13. 入笠山 (長野県富士見町)
【 】14. 沼津アルプス (静岡県沼津市)
【済】15. 陣馬山 (東京都八王子市) 2014年5月
【済】16. 金時山 (神奈川県箱根町) 2015年10月
【 】17. 岩殿山 (山梨県大月市)
【 】18. 石割山 (山梨県山中湖村)
【 】19.大菩薩嶺 (山梨県甲州市・丹波山村)
【 】20. 北横岳 (長野県茅野市)
【 】21. 尾瀬ヶ原 (群馬県片品村)
【 】22. 富士山 (山梨県富士吉田市)
【日記】2017年2月3日(金)「腐ったオッサンにならないために。」
デンソーさん主催のCreators' Talk #51に参加。今日のテーマは「企業内起業は勝ちか?大勝ちか?」。スピーカーは、これまでに47の事業を立ち上げた守屋実さん。
Creators' Talkとの出会いが全ての変化点でした。twitterで振り返ると初参加は2011年7月。(もう少し前だった気もするけど...。)その後、2011年10月28日にNECカシオ版Creators' Talkである「S&S Lounge」を開催し、1→7→1の7に繋がりました。
守屋実さんも、企業内での新規事業開発で大切なのはビジネスモデルよりも組織や既存事業の壁を超えることと仰っていました。僕自身も当時の成功体験に固執せず、新しい風を迎え入れるオッサンになれるように心がけます。くれぐれも、壁を作る腐ったオッサンにならないように。
【日記】2017年2月2日(木)「社員の摩擦係数を増やす」
Sansan Innovation Project 2017「働き方進化論」に参加。
印象的だったのは「働き方変革最前線~進化しなければ生き残れない~」をテーマにしたパネルディスカッション。パネラーの一人、ヤフー株式会社 川邊健太郎さん。2016年10月のオフィス移転の話。イノベーションを起こすために、オフィスを情報の交差点にする。そのために社員の摩擦係数を増やすオフィス環境にするという話。具体的には、ジグザクに配置されたフリーアドレス制のデスクなど。
ルーチンワークの効率を求めるならば社員の摩擦係数を減らすことを目指す。イノベーションを起こすためには、社員の摩擦係数を増やす必要があるとのこと。効率を犠牲にしてでも創造性を向上させるという経営判断。
色々なインプットがありすぎて疲れたのか、帰りの電車で寝過ごしちゃいました...。
【日記】2017年2月1日(水)「2017年の目標」
一年の計は元旦にあり、・・・ですが、昨年に続いて1か月後にようやく目標設定。
2011年から緩く目標を掲げ始めて、昨年(2016年)は「等身大の自分」が目標でした。
2016年
多摩川沿いに住む43歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2016年の目標は「等身大の自分」。弱い自分を認識し、想定される幾つかの困難や機会に等身大の自分で取り組み、仲間と共に未来を描いていきます。
で、昨年(2016年)掲げた目標「等身大の自分」は達成できたのか?
NECの仕事では、1月~3月がAI技術ブランド「NEC the WISE」の検討、4月~11月が『NEC Vision 2017』の発刊と、NECカシオから異動してから久々の長期プロジェクトにドップリな生活だったのですが、両方のプロジェクト共にチームの力、つまり、【「個性×役割」の集合体】で完遂できた気がします。僕にも得手不得手があるので、僕に求められる役割があるものの、僕の個性との掛け算でできる範囲を対応する。求められる役割以外の部分も対応する。チームメンバーも同様。その集合体であるチームの力で対応する。この部分では、強がらず、弱い自分を認識しながら「等身大の自分」を表現し、チームメンバー同士がお互いに補完し合いながら、いや、お互いに与え合いながらプロジェクトを全うできた一年でした。
川崎での地元デザインでの活動も自然体だったからこそ、やらされ感ではなく、やりたい感で行動して、例えば、「こすぎの大学」ではオトナモナー企画第1弾「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」や複数回の出張授業など、新しいチャレンジを楽しめた気がします。
等身大だったからなのか、意外にストレスを蓄積していたのか、色々な理由は考えられますが、会社で怒ったり不機嫌になることも多く、「初めてキレている岡本さんを見ました」と言われたことも何度か...。これは猛省しています。
そんな感じで、2017年の目標。1月の間、ずっと考えていて、色々なキーワードが浮かびました。「時間をつくる」「周囲を大切にする」「原点回帰」等々。最終的に選択した目標は「原点探究」。
新しいことにチャレンジできた2016年でした。昨日(1/31)の富士通・日立製作所・NECによる合同ワークショップも然り。僕の人生でのターニングポイントは2010年。iPhoneという黒船が来襲し、従来のアプローチでの限界を実感して企業間フューチャーセンターなどの共創活動に飛び込んだ結果、僕の生活が一気に拡張しました。この原体験を起点に過ごしてきた、これまでの7年間ではあるのですが、未だに新しいことにチャレンジし続ける今の僕の原動力は何なのか?もしかしたら、当時からの惰性かもしれない。なので、原点回帰しようと思ったのですが、そもそも原点は何なのか?当時の原点と、今の原点は違うかもしれない。僕の中の原点探しをする2017年にすべく、今年の目標を「原点探究」にしました。今の自分探しをする一年を楽しむようにします。
2017年
多摩川沿いに住む44歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2017年の目標は「原点探究」。新しいことにチャレンジする自分の原動力は何なのか?惰性なのか?新たな理由があるのか?変化点となった2010年からを振り返りながら今の自分を探す一年にします。
<これまでの目標>
2011年
多摩川沿いに住む38歳。 NECカシオモバイルコミュニケーションズで 「企てること」を生業としています。 2011年は、2010年に体感した「繋がり」「拡張」を 具体的な行動として結果を残します!
2012年
多摩川沿いに住む39歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2012年は、2011年に会社を中心とした社内外で実現した“繋がり”と“拡張”の「場」を「継続」しながら、社会に貢献するための一歩を踏み出す一年にします!
2013年
多摩川沿いに住む40歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2013年の目標は「続けるチャレンジ」(≠チャレンジし続ける)。やみくもにチャレンジするのではなく、現在続けているチャレンジを継続することで何かしらの答えを見つける一年にします!
2014年
多摩川沿いに住む41歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2014年の目標は「健康に過ごす」。心身ともに健康だからこそ、感じられることがあるし、今続けているチャレンジも素直に楽しめるはず。素直な考動の先にある、素直な結果を楽しみにしながら一年を過ごします。
2015年
多摩川沿いに住む42歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2015年の目標は「ペイフォワード」。充実した2014年を支えてくださった方々の顔を思い浮かべながら、他の誰かにご恩を贈っていきます。そして、思い&想いを紡ぎながら未来を描いていきます。
2016年
多摩川沿いに住む43歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2016年の目標は「等身大の自分」。弱い自分を認識し、想定される幾つかの困難や機会に等身大の自分で取り組み、仲間と共に未来を描いていきます。
【日記】2017年1月31日(火)「越境」
富士通・日立製作所・NECによるワークショップ。越境リーダーシップのプロジェクトリーダー 三浦英雄さんも交えて、競争関係にある3社による共創の可能性を探究。
越境リーダーシップのコンセプトに全てが集約されていると感じた時間でした。
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「想いをもった個人が起点となることで、企業にいるからこそ大きな社会的価値をもたらす事業を創造できる」。
それは特別な人ではなくても、想いがあれば価値創造を実現できると私たちは信じています。
自分の想いを起点として越境し、社会の課題を解決する事業を共創することで、社会的なインパクトをもたらす。そのような「生き方(職業人生)」に挑戦する企業内個人が出現しています。既存の枠組みや組織の境界を越えて、個人の想いから共創的に価値創造する行為を「越境リーダーシップ」と名付け、実践研究と推進支援に取り組むプロジェクトです。
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そして、この場をファシリテーションしてくださったクロちゃんにいいね!の写真。
思い出すのは、リクルートワークス研究所さんの『Works』(第116号;2013年2月)で受けた覆面座談会のインタビュー。タイトルは「会社で煙たがられたって私たちの越境は止まらない」。当時はNECの岡本克彦でなく、C夫として登場。本名で良いとお伝えしたのですが、色々な配慮の下での覆面でした。あれから4年の月日を経て、越境が公然の活動になってきたのがうれしいです。