【日記】2018年3月16日(金)「望来の卒業式」
小学校の卒業式。あっという間の6年間。卒業式に向かった娘の部屋を見ていたら色々な思いが湧き上がってきました。小学校に入る前、IKEAで買った机を汗だくになりながらセッティングしたのがつい先日のように感じます。
袴を着て卒業式に向かった娘。成人式みたい。
友だちと一緒に小学校に向かう娘。小学校に入学した時とは異なる後ろ姿。すっかり成長しました。大きくなった後ろ姿に涙ぐみそうに。卒業式で泣くかも...。
【日記】2018年3月15日(木)「1→7→1の奇跡」
先月に続き、今夜の第46回TTPS勉強会でも事例紹介させていただきました。今回のテーマは「オープンイノベーション」。NECカシオモバイルコミュニケーション(NECカシオ)在籍時にiPhone上陸によって断崖絶壁に立たされた状況下、仲間たちと一緒に、越境・共創を通じて「1→7→1」の奇跡を起こすことができた事例を紹介しました。
当時の一つひとつの出来事が印象深いのですが、特に印象深いのがネットワーキングパーティ「S&S Lounge」を開催した翌日、NEC・NECカシオのメンバーでデブリーフィングした時の発言の数々。
●ベンチマーク(相対アプローチ)ではなく、ビジョン実現型(絶対アプローチ)へ
●セルフ・ブランディング (自分をデザインする・自立・自ら動く)
●枠を超えた人との繋がりからイノベーションが創出される
●自ら動くことでビジネスチャンスが生まれる
●個々の繋がりや出来事などの偶然が必然になる
●「モノ×コト」で語る。ライフスタイル提案。
これらは、博報堂ブランドデザインさんの『応援したくなる企業の時代』で書かれていることと同じ。本から得られた知識が経験に、しかも、共有できる経験に変わった瞬間でした。
イノベーティブな発想は非連続性の高いものであるだけに、限られた視点からは生まれてこない。視野を広く持ち、いろんな事物とのセッションを試みる中で、なかば偶発的に生まれてくるものだ。そのため、ひとつの企業の中だけで発想するやり方では、どうしても限界がある。このマルチステークホルダー発想のもとで、広範なパートナーシップをベースに知恵を集結させながら未来を描いていく必要があるのだ。つまりは、生活者とコミュニティ、ステークホルダーとコミュニティ、である。そこで求められるのは「モノを売る」という発想から「仲間を広げていく」という発想の転換だ。
『応援したくなる企業の時代』 (著:博報堂ブランドデザイン)
2011年に発刊された『応援したくなる企業の時代』。7年の月日が経ちましたが、未だに色褪せず、僕の活動の軸になっています。
ちなみに、次回、第47回TTPS勉強会のテーマは「ティール組織」。こちらも楽しみです。
【日記】2018年3月14日(水)「もうすぐ春、もう春。」
ポカポカ陽気な今日。もうすぐ春、もう春なんだと感じた3月中旬。
今年度の終わりが近づき、新年度のスタートも近づいて、両方の対応でバタバタとしている最近ですが、ポカポカした気持ちで過ごすことができた今日でした。ありがとうございました!
【日記】2018年3月13日(火)「ノウハウ集」
「こすぎの大学」を通じて得られたコミュニティの企画運営に関するノウハウ集。一昨年に新規作成した時は19個のノウハウ。昨年6個追加、そして、今年4個追加して合計29個になりました。作成しながら、僕は暗黙知を形式知に変換する行為が好きなんだと感じます。
【日記】2018年3月12日(月)「モチベーション」
今日はやるせない気持ちになったり、勇気をもらったりとモチベーションが乱高下した一日でした。自然と涙ぐんじゃいますね...。