公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


NEC未来創造会議

「情報社会」の次に来るのは「体験社会」 NEC未来創造会議が描く、人が豊かに生きるための未来予想図

NEC未来創造会議が今年9月から東京女子学園さんの「未来創造コース/国際教養コース」で授業提供するのに先立って、我らが福田さん(ふくちゃん)と高校1年生で対談しました。今日は前編を公開。ぜひ、ご覧ください。そして、後編も楽しみにしていてください…

NEC、プロボノで川崎市と連携

これまでの仲間との活動の成果の一つ。ありがとうございます!多謝♪ jpn.nec.com

やっぱりユカイ工学の青木俊介さんやロボットたちが好きという話。

大好きなQooboやココナッチに囲まれた環境でのトークセッション♪ 今年で4年目の活動となるNEC未来創造会議。情報社会(インターネット)の恩恵と限界。その先にある体験社会(エクスペリエンスネット)の可能性を探求すべく、ユカイ工学 青木俊介さんとの対…

わがままとあるがままの違い。他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる。

エリック・バーン氏の名言「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる。 今、この時を認識すればよい。 過去や未来を生きる必要はない」。 この言葉が伝えているのは事象に着目するということ。相手に考えを伝えることと、考えを強いることは大きく…

意志共鳴型社会に向けて高校1年生が投げかけた「貪欲になることの大切さ」

NEC未来創造会議9月から授業提供する東京女子学園「未来創造コース・国際教養コース」の高校1年生とのトークセッションの今日。NEC未来創造会議からは一緒に事務局を務める福田さん(フクちゃん)が登壇。僕は裏方としてセッションの様子をなんちゃってグラ…

2年半続けたルーティンを変えて「白ワイシャツからTシャツへ」

2018年度から担当している「NEC未来創造会議」。それまで担当していたNEC Visionのプロジェクトを後輩に譲り、NECでの役割も果たしたと達成感に浸りながら転職活動をし始めていた時に新しいプロジェクトとして任命されたNEC未来創造会議。2018年2月の出来事…

Qooboの話をいい感じに描けて満足

先日購入した「Qoobo」。そして、Qooboを企画開発するユカイ工学 代表 青木俊介さんと久々に再会した昨日。一緒に訪問したメンバーと共に振り返りをし、その内容をグラレコ。20個以上の気づきの数々。その内の一つ、「思わず抱いちゃう、不思議な中毒性」と…

旭化成建材 快適空間研究所 白石真二さんの『あたたかい暮らしのヒミツ』

三宅秀道さんの著書『新しい市場のつくりかた』でご縁が生まれた「あたしじょ」飲み会。多くの出会いと気づきに溢れるネットワーク。こすぎの大学で川崎デビューしたと思われがちの僕ですが、僕の川崎デビューは三宅秀道さんがコーディネーターだった川崎市…

今、大学生たちに僕が伝えられること、伝えたいこと

東京都市大学 情報工学部 知能情報工学科 芝正孝特任教授の授業でゲスト登壇させていただくことになりました。 芝さんから頂戴したお題は「従来の枠組みを超えたオープンイノベーション」。会社の枠を超えて地域デザインにも取り組んで相乗効果を生み出して…

第3期未来創造プロジェクトがスタートしました

NEC未来創造会議を支えるNECグループから公募で集まった未来創造プロジェクト。3Mの15%プログラムやGoogleの20%ルールのように仕事時間の一定割合(30%)をバーチャル組織である未来創造プロジェクトで活躍してもらいます。2018年度からスタートして1年区…

311東日本大震災とCOVID-19で考える自分事(当事者意識)の違い

COVID-19は、これまでに大きな社会インパクトを与えた出来事より大きな社会変化を生むという論調が多いです。この論調に違和感を抱き、悲しくも感じている自分がいます。 2000年代以降だけでも、911アメリカ同時多発テロ事件(2001年)、SARSの流行(2002年…

ETV特集「緊急対談 パンデミックが変える世界〜海外の知性が語る展望〜」

ETV特集「緊急対談 パンデミックが変える世界〜海外の知性が語る展望〜」を視聴して、今、私たちは未来に対して逆行していることを直視させられました。 www.dailymotion.com 911アメリカ同時多発テロ事件の時も、リーマンショックの時も、311東日本大震…

大企業連携“GIFT”×NEC未来創造会議

eumoの取締役であり、ワークハピネス共同創業者の岩波直樹さんが主催する「大企業連携“GIFT”」でNEC未来創造会議を紹介する機会を頂戴しました。 2017年からスタートしたNEC未来創造会議では、人の能力をAIが超えると言われるシンギュラリティ後の2050年に“…

宮崎県小林市から届いた一通の手紙

NEC未来創造会議を通じて、会社としても個人としても応援し続けている宮崎県小林市シムシティ課の取り組み。2018年度はシムシティビルドイットで未来の小林市をシミュレーション、2019年度は先輩たちがシミュレートした小林市を実現するためにクラウドファン…

2019年度も残り2週間。2020年度に向けて。

NEC未来創造会議のロゴのパネルを制作。早速、会社に持って行って撮影。新型コロナウィルス対策でほとんど出勤する人がいない中、チームメンバーと交互に撮影。 未来への道標を示すために矢印でデザインされているNEC未来創造会議のロゴ。 新型コロナウィル…

一方通行に流れる時間

会社で担当しているプロジェクトの成果発表イベントを予定していた今日。新型コロナウィルス対策で延期の判断をしました。本来であればイベント当日でバタバタした時間を過ごしていたはずなのですが、リモートワークが推奨される中、カフェや3x3Lab Futureで…

ワクワク感に溢れる未来への小さな挑戦の連動が未来に大きなインパクトを創出する

僕は40歳を直前にダイバシティ&インクルージョンに触れました。そこで僕の世界観は大きく変わりました。8年前の今頃の出来事。遅咲き。 小学生たちとの未来の街づくりワークショップにインクルーシブデザインに携わる方々が協力してくださったのがきっかけ…

パワポに向かってるだけや一度だけのワークショップだけでは未来を創造できない

2017年度からスタートしたNEC未来創造会議。3年目となる2019年度の活動を一覧できます。ぜひ、ご覧ください。 future.nec ひとつひとつの活動を鮮明に思い出すことができます。どれもが印象深く、しかも、単発で終えなかったことがうれしいですし、こだわり…

「できないことを体験する」で得た気づき「相互扶助の自然発生」

川崎市が推進する「かわさきパラムーブメント」。その一つの施策である「かってにおもてなし大作戦」。いよいよ、僕が担当する小杉・新城会場の本番の日。 2/22(土)川崎会場(鹿島田駅前広場)2/23(日)小杉・新城会場(武蔵新城 PASAR BASE他)2/29(土…

Venture Cafe Tokyo “Thursday Gathering”「Social meets Entertainment - エンターテイメントは世界の未来を変えられるのか」

NEC未来創造会議で出逢ったproud story 知夏七未さんたちが3/12-22にインドネシアのバンドン市で開催する「SCUAD」イベント。Social Culture Action for Developmentの略称。NEC未来創造会議(NEC)も協賛しています。 本日(2/20)、プレイベントとしてVent…

SCUAD / Social Culture Action for Development 社会課題の解き方は?

NEC未来創造会議で出逢ったproud storyの知夏七未さんたちが3/12-22にインドネシアのバンドン市で開催する「SCUAD」イベント。Social Culture Action for Developmentの略称。NEC未来創造会議(NEC)も協賛しています。 proud-story.com worldscuad.com で、…

虎ノ門ヒルズの巨神兵「情報社会の限界と体験社会の可能性」

虎ノ門ヒルズの広場に設置されているオブジェに足を止めました。夜、暗闇の中に浮かび上がる白い巨人。近づいてみると多言語の文字でテクスチャされていて、「意」「風」「福」「お」という日本語に加えて、英語や数字なども見つけることができました。 昨年…

テクノロジーで得た利便性の代償で失った人として大切な何か

今春から東京女子学園さまが新設する「未来創造コース」で、NEC未来創造会議として授業を受け持ちます。現在、着々と準備を進めているのですが、僕らが生徒たちに伝えるだけでなく、僕らが生徒たちから学ぶことも多いと思っていますし、世代を超えた価値観の…

仲間の成長と、自分の存在価値

NEC未来創造会議の社内説明会。会場参加者は少なめでしたが、zoom参加者が104名も!働き方改革の一端を体感しました。 そして、昨日の社内研修に続いて今日も安定感たっぷりに説明するチームメンバーたちに惚れ惚れ。僕の存在価値や存在理由が良い意味で一つ…

未来を探求し続けた結果、辿り着いた宮崎県小林市「シムシティ課」

NECのfacebookで連続投稿中のNEC未来創造会議の記事。 NEC未来創造会議で人の能力をAIが超えるシンギュラリティ後の“人が生きる、豊かに生きる”社会像として提唱した「意志共鳴型社会」。 テクノロジーが進化した結果、未来をシミュレーションできるようにな…

1/3が経過したSDGs。SDGs後の目指す社会を考えてみた。

2016年に施行されたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)。2016年から2030年の15年間で誰一人も取り残さず、持続可能な世界を実現するための世界共通目標。 誰かの問題は誰かの問題でなく自分の問題でもあり、自分の問題も自分だけの…

裏側から表に出て活動し始めた未来創造プロジェクト

NECのfacebookで連続投稿中のNEC未来創造会議の記事。 2017年度にスタートしたNEC未来創造会議。これまで3年間の国内外の有識者による会議の様子に加えて、公開オーディションで募った未来創造プロジェクトの共創活動の様子もムービーで紹介されています。(…

幸福学に導かれるようにNEC未来創造会議の裏側も公開し始めた転機となった分科会

NECのfacebookで連続投稿中のNEC未来創造会議の記事。 人の能力をAIが超えるシンギュラリティ後の2050年に“人が生きる、豊かに生きる”社会を構想するにあたり、幸福学を研究する前野マドカさん・岡本直子さんにお越しいただいて「豊かさ(ウェルビーイング)…

アイデアをアイデアで終わらせずアクションに繋げることに拘り続けたからこそ

NECのfacebookで連続投稿中のNEC未来創造会議の記事。 2017年度からスタートしたNEC未来創造会議。2017年度は国内外の有識者による会議が中心、2018年度は公開オーディション形式で募った未来創造プロジェクトを立ち上げて有識者会議の問い&仮設を立案、201…

社会課題の本質とは? 『共感資本社会を生きる』(著:新井和宏・高橋博之)

企業間フューチャーセンターでの活動で出会い、NEC未来創造会議でもご一緒しているeumo 新井和宏さんの最新作『共感資本社会を生きる』。 最初の一文は「社会課題の本質とは、何だと思いますか?」。いきなりど真ん中の投げかけ。 『共感資本社会を生きる』…