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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

DVD『すべては海になる』

2月からの激務も一段落し、久々にDVDを鑑賞。
選んだのは『すべては海になる』。

悩みは思春期の時だけでなく、新たな出会いや経験を通じて、大人になってからも抱くもの。
悩みを抱える千野、光治、鹿島。
その悩みを表に出す・出さないの違いはあるものの、個々人の「強い思い」は相手を動かす。

自分が信じる道を歩んでいる時、何のために苦しんでいるんだろう?苦しみの先に何があるんだろう?そう考えると生きているのが辛くなる。だけど、絶望を感じて死ぬのではなく、生きていく。生きていく方がイイ!

明日からの勇気を、自然体での勇気をプレゼントしてくれた作品でした。


��メモ>
●書店とは、人の気持ちが行き交う場所。
●援交の悩み相談の答え。「愛を理解するために、恋愛小説を読んでみては?」。その問いに答えるべく、恋愛小説を読みまくり、書店店員に。
●万引きをしようとした女性。その女性の家庭は崩壊気味。息子(光治)が書店に。息子が「この事件は自分が解決する。自分に任せてほしい。」と懇願。「一人で家族を建て直そうとしている」と、千野(主人公)に説明。
●10代の頃の息苦しさを、千野と光治で共有する。中々、通じ合えない親子の想い。千野がいたらから、初めて光治は父親に言いたいことを表現できた。
●10代の時だけでなく、新たな悩みが生じた千野。同じ時に、友人からのイジメで、同様に新たな悩みが生じた光治。
●助けてほしくて、光治から千野に電話。千野は光治に語りながら、でも、自分に語っていたんだと思う。
●どんなに辛くても、食べる、寝るとかを大切にしている。
●「助けられてたから、次は、僕が助ける」という心強い光治の言葉。
●書店の千野が担当する文芸書コーナーの『夜と霧』。光治が書いた感想をポップに。「どんなことがあっても僕は負けない」と光治から。
●『小島小鳥の冒険』。ラストを営業の鹿島が描き直すことを薦めた。著者も千野も同じ気持ち。だけど、生活が掛かっている。そのために、自分に正しくだけでなく、妥協をする判断が必要な時もある。
●鹿島も、作家を目指す一人だった。作家志望から出版社の営業に。自分が書いた本は受け入れられず、だけど、自分が営業する本は販売が好調。鹿島は、妥協するコツも知りつつ、妥協することの辛さも知っている。
●嘘で成り立っている家族を救うために、警察に連絡をした光治。母が万引きするのを現行犯逮捕させた光治。息子の悩みを素人もせず、息子を殴る父。
●自分が信じる道を歩んでいる時、何のために苦しんでいるんだろう?苦しみの先に何があるんだろう?そう考えると生きているのが辛くなる。だけど、絶望を感じて死ぬのではなく、生きていく。生きていく方がイイ!それが『小島小鳥の冒険』の本当のエンディング。終わらないエンディング。
吉高由里子鈴木福くんが、ちょこっと出ているのが楽しいい。


すべては海になる [DVD]/佐藤江梨子,柳楽優弥,要潤

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