公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

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タンタンメンと担々麺


大学生時代からハマっているタンタンメン。
担々麺でなく、タンタンメン。
大学生時代、レンタルビデオ屋でのバイト後、夜中の26時ごろにバイト先の店長や先輩と食べていました。
タマゴ好きの僕にとっては、ちょっと辛めのスープに、ひき肉とふわふわなタマゴに絡まった太麺のラーメンは、特に寒い冬の夜にはたまらない一品でした。

僕にとっては、コレがタンタンメン(≠担々麺)


食べていたお店は、京浜急行上大岡駅にある「上大岡タンタン」。
隣駅にある「元祖ニュータンタンメン本舗」はチェーン店で味が落ちるから・・・と先輩に言われ、タンタンメンの元祖は「上大岡タンタン」と勝手に信じ込んでいました。

大学を卒業し、就職した後も通い続けました。
小田原に住んでいる時も、川崎(武蔵小杉)に引っ越した後も、無性に食べたくなり通い続けていました。

・・・で、武蔵小杉に住み始め、会社から歩いて帰る途中に「元祖ニュータンタンメン本舗」があり、しばらくは「このお店のタンタンメンは違う(らしい)」と勝手に思い込み、素通りしていましたが、ある冬の寒い日、寒さに負けて立ち寄りました。もちろん、注文したのはタンタンメン。カウンター席で待ちながら、厨房でタンタンメンを作る姿を見ていましたが、上大岡タンタンの厨房と同じような感じ。「作り方が同じでも味が違うんだろうな。うん、きっと。」と思っていたものの、いざ、食べたら、ほぼ同じ味。若干、「上大岡タンタン」の方が食べ慣れた感がありますが、ほぼ同じ。
それからは、度々、「元祖ニュータンタンメン本舗」に通い続ける日々です。
今年の冬は寒いので、きっと昨年以上に通うんだろうな...。

ここまで書いたように、ずっとタンタンメンばかり食べてきたので、担々麺を注文した時に違う料理が出てきたと思ってビックリした思い出もあります。「な、なんでフワフワ卵がないの?」「なんで、ひき肉がフワフワ卵に絡まっていないの?」「なんで、こんなに辛いの?」って感じ(笑)。

ホントはこっちが担々麺なんですよね


で、いきなり、タンタンメンについて書いたのは、『散歩の達人』(2013年1月号)で武蔵小杉特集がされていたのですが、その中に「タンタンメンは川崎生まれ」という記事があったから。この記事を読んでわかったのは・・・、

  1. 担々麺とタンタンメンは違う。(当たり前ですが...。)
  2. タンタンメンの元祖は川崎で、「元祖ニュータンタンメン本舗」。「上大岡タンタン」は元祖ではない。だけど、僕にとってはNo.1のタンタンメンのお店です。


年末年始休暇中、『散歩の達人』を片手に、武蔵小杉や新丸子を散策して、帰りにタンタンメンを食べようかと思いながら書いたBLOGでした。