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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

『君は、世界を迎え撃つ準備ができているか?』(田村耕太郎さん著)



昨年の企業間フューチャーセンターLLP主催Future Innovation Cafeに2回、ゲストスピーカーとして参加してくださった田村耕太郎さん。



その時のテーマは、著書のタイトルでもある「君ワク」(2012.09.27開催 #41)と、「グローバル」(2012.12.27開催 #45)。

「グローバル」カフェの際、今回、読んだ『君は、世界を迎え撃つ準備ができているか?』を購入しました。それから4か月、積読状態でしたが、ゴールデンウィークの初日の夜、一気に読みました。

田村さんとはFuture Innovation Cafeでしかお会いしたことがないですが、プレゼンテーションされている時と同じテンションでメッセージが伝わってくる一冊だなぁーというのがファーストインプレッションであり、最後まで、そのままの印象でした。強い個性を感じる一冊。

ただし、ポジティブな印象が強い田村さんですが、ポジティブな思考になれる準備をしているからこそ、強いメッセージを発信できるのだと理解できました。

危機管理や準備の大切さ。歴史や世界の事象から学ぶことが、前進や未来創出に繋げるためには不可欠。ここでいう歴史や世界の事象は、蓄積データ。蓄積データから最悪を想定し、最大限の準備をし、最善を発明する実現力が求められている。


<気になった内容>

●準備の鉄則は「最悪」を想定すること。
最悪を考えるのはネガティブ思考ではない。最悪を想定することこそが、ポジティブ思考の原点。
●課題先進国の日本だからこそ、課題“解決”先進国としてのチャンスがある。特に、課題がまっ先に降り掛かっている地方都市にこそ、チャンスがある。
危機管理とは、最悪を想定して準備に励む。そして、最大限の準備をした上で最善を期待すること。
 Plan for the worst, hope for the best.
●世界を見るときに大切なパートナー。それがデータ。
新興国からのリバース・イノベーション。先進国ばかり見ていても未来は見えない。
●積極的なチャレンジの結果としての失敗は、高く評価される。
●死ぬまで働く時代。一生現役の時代。だからこそ、一生を通じて、新しいことを学び、常にイノベーションを起こせる人的資本である必要がある。
●左脳的な領域はテクノロジーに取って代わられる。だからこそ、右脳的な感性力を伸ばす必要がある。
●これからの時代に必要なのは「自立・責任・決断」。これは日本人が苦手なスキル。
●タイムコストを意識すること。自分のタイムコストと、相手のタイムコスト。
●大事を成すにはチームが必要。チームづくりには多くの人を巻き込む力が必要。
●激変の時代に最後まで自分を守ってくれるのは「家族」だけ。
●家族の次は友人を大切に。長い時間を共有したとまでいかなくても、自分の考えやビジョンが通じ合える友人をたくさん持つこと。
●人生は使い方を知れば長い。
●古典から教養(リベラルアーツ)を学ぶこと。
●人生最大の財産は「健康」
●「朝型」で鍛える。鍛えているから疲れる。疲れるから夜は深く眠れる。それが朝型生活を継続するコツ。
●「社会奉仕活動」は、“お金”と“リーダーシップ”を学ぶ最高の舞台。
GIVE, GIVE, GIVE & TAKEの法則。3倍与えてから話が始まる。


<構成>

はじめに
chapter1 動き出す前に知っておきたい世界と日本の今
chapter2 世界と戦うために心しておきたい行動原則
chapter3 ポジティブになるための準備の方法
おわりに