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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

『シェルパ斎藤の八ヶ岳生活』(著:斉藤政喜)


学生時代から『BE-PAL』で連載されているシェルパ斉藤さんの連載が大好きでした。陸サーファーならぬ、陸アウトドア派(!?)という感じで通学&通勤中に『BE-PAL』を読んでいました。

当時、アウトドアにはキャンプやカヌーなど導入コストがそれなりにかかる感じでハードルが高いイメージを抱いていたのですが、シェルパ斉藤さんは歩いて東海自然歩道を制覇したり、ママチャリで北海道を旅したりと、自分にもできそうだな、自分もチャレンジしたいな、そして、自分も同じようにゆっくりとした時間を過ごしてみたいなぁーという感じで、僕にも手が届きそうなワクワクしたキモチにさせてくれて、連載を読んでいるだけでニヤけていました。

そんなシェルパ斉藤さんの単行本『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅』や『シェルパ斉藤東海自然歩道全踏破―213万歩の旅』などは、当時、何度何度も読み返したものです。




昨年の夏は三頭山や御岳山に一人ハイキングしましたが、今年の夏は一人ハイキングに行けなかったこともあり、ハイキング気分を味わいたくなってシェルパ斉藤さんのKindle本を探したのですが、Kindle化されていたのは『シェルパ斉藤八ヶ岳生活』のわずか一冊だけ。残念な気持ちになりながらも、これまでに読んだことない一冊だったので、せめてもの救いと思いながら読み始めました。
そして、少しでもハイキング気分に近づこうとベランダで読書。読書していたら、隣で望来も勉強をし始めて、ハイキングに行けなかったけど、こういうのもいいなぁーと思いながら、シェルパ斉藤さんの本を楽しみました。






やっぱり、シェルパ斉藤さんの本はいいですね。ハイキングや田舎生活がしたくなります。
自分は何のために仕事をしているのか?、自分らしい生活ができているのか?、日常を楽しめているのか?、自分も家族も楽しめているのか?等々、本当は、ちょっと手を伸ばせば実現できるはずなんだけど、でも、中々実現できない現実...。そんな僕の気持ちを察して、シェルパ斉藤さんが代わりに実現してくれている感じ。読書を通じてシェルパ斉藤さんの追体験をすることで、楽しく、そして、穏やかな気持ちになれた夏の一日でした。ありがとうございました!



<気になったキーワード>


  • 田舎暮らしとバックパッキングの旅は似ている。
  • 遠い国から運んでくる化石燃料に頼ることなく、自分でつくった薪で家も家族も温まる。
  • 薪の遠赤外線効果は絶大。
  • かまどで炊くご飯は、誰もが「炊飯器で炊いたご飯とは全然違う」と驚嘆するほど美味しい。
  • 薪ストーブの穏やかな温もりと炎は人を惹きつける力がある。
  • 20代は旅に燃えたから、次のステップとして30代は拠点づくりに賭けたらいいんじゃないとの妻からのアドバイス。
  • お金を稼ぐのではなく、お金をかけない生活を楽しめばいい。
  • カフェに商品には最低価格を設定し、欲しいと思ったゲストは最低価格以上の値段を支払う。差分は応援する旅人などに寄付する。
  • 「私への恩返しは必要ない。同じことを見知らぬ誰かにすればいい。」との旅先での恩人の一言。
  • やってみたいと思ったら実行する。このスタイルを続けている限り、我が家は今後も変化を続けていくはず。
  • 僕らの生活にゴールはない。


<構成>