公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

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DVD『東京公園』


久々にDVDで映画を観ました。観たのは、間違えてTSUTAYAで2度レンタルしてしまった『東京公園』。




井川遥さん、榮倉奈々さん、小西真奈美さんという、僕が好きな女性キャストが勢揃い。自分の気持ちを抑えつつ、抑えている相手を近くに感じながら過ごさなければならないという“寂しさ”と“もどかしさ”に溢れた作品でした。

またーりとした時間に観るのはオススメですが、観て何かを得ようとする方にはオススメできない作品かも。









<あらすじ> ※wikipediaより

志田光司(三浦春馬)は、写真家志望の大学生だ。光司は、彼にしか見えない高井ヒロの幽霊(染谷将太)と同居している。ヒロの恋人だった富永美優(榮倉奈々)は、たまに鍋料理などを持って光司の家を訪ねてくる。光司は、原木健一(宇梶剛士)の経営するバーでアルバイトしており、光司の義理の姉である美咲(小西真奈美)と富永は、ここの常連客である。
光司が公園で写真を撮っていると、歯科医の初島隆史(高橋洋)が声をかけてくる。初島百合香(井川遥)を尾行し、彼女の写真を撮ってほしいのだという。光司は、その女性のことを知らないながらも、仕方なく依頼を引き受けることにする。
母が倒れたと聞いた光司は、美咲と一緒に、両親のいる伊豆大島へ向かう。母を見舞いに行った夜、光司と美咲は両親の家で初島のことや富永のことについて語り合う。翌日、父に連れられて光司とともに筆島を訪れた美咲は、静かに涙を流す。
光司が大島での出来事を富永に話すと、彼女は彼に美咲を撮るよう勧める。光司は美咲のマンションを訪れ、彼女の写真を撮る。やがて光司は美咲に近づき、接吻する。2人は「姉さんが姉さんで良かった」「光司が弟で良かった」と言葉を交わし、別れる。美咲は、しばらく大島で暮らすことを父に伝える。
光司は、依頼された仕事はもう辞めることにした、と初島に告げる。最後に、百合香が娘と巡った公園の位置を地図上でつなぎあわせるとアンモナイトのような螺旋状だった、と報告すると、百合香の浮気を疑っていた初島は驚く。アンモナイト初島が百合香に贈った最初のプレゼントだったのだ。光司は、初島から謝礼を受け取る代わりに、初島に自分のデジタルカメラを手渡す。
バックパックを背負った富永が光司の家を訪れる。頼れるのは光司だけだという富永を光司は受け入れ、2人は同居することになる。ヒロの幽霊は、いつのまにか姿を消していた。
光司が富永と一緒にホームセンターへ向かうと、そこには、娘を連れた仲睦まじい初島夫妻の姿があった。お互いに無言で会釈を交わす。富永は「良かったじゃん」と言って微笑む。


映画『東京公園』オフィシャルサイト
http://tokyo-park.jp/