2015-01-17 【日記】2015年1月16日(金)「未熟は当たり前」 友人が読んでいて、気になって思わずポチッとした『精神分析入門・夢判断(まんがで読破)』(作:フロイト)。「まんがで読破」シリーズなので読みやすいはずなのに、一度、読んだだけでは咀嚼できず、今、二度目...。ひょっとしたら完璧に精神の成長を果たした人間はそう多くないのかもしれない。己の未熟さを肯定することは容易ではないが...、それを認めずして成長を進めることはできないのだ。 自分は未熟でいいんだと肯定されたことがうれしく、また、未熟が前提の社会であることに居心地の良さを感じながら、二度目の読書中。