【日記】2015年8月31日(月)「働かないアリに意義がある」
エコッツェリア協会さん主催CSR経営セミナーでのイトーキさんのSYNQA訪問、そして、富士通デザインさんのHAB-YUでの富士通とNECでのコラボイベントでライトニングトークをさせていただくという刺激的な一日が終わりました。ライトニングトークではNECカシオモバイルコミュニケーション時代に企画運営していた「ムサコ大学」の事例を紹介。
そんな一日を終えて頭に浮かんで離れないのは『働かないアリに意義がある』(著:長谷川英祐)。働きアリで実際に働いているのは2割だけ。パレートの法則と同じ。ただし、予測不能な状態になった時に2割のアリは思考が止まってしまい動けず。そんな時に力を発揮するのは残りの8割のアリ。
イノベーションのジレンマ。「成功体験からの変化を邪魔しているのは何なのか?」という答えは、2割の方々による排他性だと改めて感じた今日でした。不確実な環境でこそ、多様性を尊重したオープンイノベーションが大切なんだと感じた今日でした。