公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


【日記】2015年8月31日(月)「働かないアリに意義がある」

エコッツェリア協会さん主催CSR経営セミナーでのイトーキさんのSYNQA訪問、そして、富士通デザインさんのHAB-YUでの富士通とNECでのコラボイベントでライトニングトークをさせていただくという刺激的な一日が終わりました。ライトニングトークではNECカシオモバイルコミュニケーション時代に企画運営していた「ムサコ大学」の事例を紹介。

 

そんな一日を終えて頭に浮かんで離れないのは『働かないアリに意義がある』(著:長谷川英祐)。働きアリで実際に働いているのは2割だけ。パレートの法則と同じ。ただし、予測不能な状態になった時に2割のアリは思考が止まってしまい動けず。そんな時に力を発揮するのは残りの8割のアリ。

 

イノベーションのジレンマ。「成功体験からの変化を邪魔しているのは何なのか?」という答えは、2割の方々による排他性だと改めて感じた今日でした。不確実な環境でこそ、多様性を尊重したオープンイノベーションが大切なんだと感じた今日でした。

 

 

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働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)

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