『東京ラブストーリー』(著:柴門ふみ)
Kindleで見つけた『東京ラブストーリー』(著:柴門ふみ)。
高校3年生の時に月9でドラマ放映していて夢中になった作品。当時18歳。あれから25年の時を経て原作を読みました。
ドラマの内容とは若干シチュエーションが違うものの、描かれている完治やリカたちの思い&想い、行動は同じ。25年の時を経ても感情移入しまくり。
完治がリカを想う気持ちが描かれた3巻や4巻は、読んでいて鼓動が激しくなり、次のページをめくるのに勇気や体力が必要でした。意識と無意識。5%の意識と、95%の無意識。無意識の気持ちに気づいた時、もしくは、意識しながらも隠していた気持ちに気づいた時、人は相手を想って涙を流すんでしょうね。