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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

【日記】2015年12月8日(火)「同時に読み進めていた2冊の本」

昨日、読み終えた『なんにもないから知恵が出る』(著:三宅秀道×磯部成文)と『壇蜜日記2』(著:壇蜜)。

 

「日本一美しい3X歳」という新しいジャンルをつくった壇蜜。

日常を繊細に表現した『壇蜜日記』と違い、『壇蜜日記2』では壇蜜のポジションを他の女性モデルが奪って消えたという噂が絶えない、だけど私は生きている的な悲壮感ある毎日が綴られていました。

読んでいる僕まで辛い気分になっていたものの、最後のあとがきですべてが解決しました。

 

一九八〇年生まれは忙しい...。しかし例外もいる。私は注目を浴びるスーパースター達のようにはなれないが、今まで主軸としてきたグラビア業とは縁遠い文字の世界へじわじわと入国してゆく事を許されはじめている。これは私にとって本当に喜ばしい事だ。「袋とじ」も「文字つむぎ」も好きな女が、日記を通して生きていいよと皆から言われている。

 

壇蜜が切り拓いた「美しい3X歳」市場。橋本マナミをはじめとする参入によって競争が激しい市場。

 『壇蜜日記』では壇蜜の「外側」の日常を繊細に表現して新たな才能を披露し、『壇蜜日記2』では壇蜜の「内側」を切ないほどに表現して、多彩な文才ぶりを発揮。そして、「袋とじ」から「文字つむぎ」へのシフトを図っている。

『壇蜜日記』という365日の日記、そして、『壇蜜日記2』という365日の日記、それぞれに異なる1年、合計2年という年月をかけて壇蜜自らが市場をシフト。

 

そして、『なんにもないから知恵が出る』。

新しい市場をし続けてきたフットマーク社。自らが開発した市場がコモディティ化する前に、次の新しい市場を創出する脅威の下町企業。

 

両者を比較するのは適切ではないかもしれませんが、偶然にも2冊を同時に読み進めていた理由があった気がして止みません。

 

 

 

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