【日記】2016年2月19日(金)「知識の有無より積極性」
第8回「みんなでつくるまちづくり推進協議会」フィールドワーク。
今日は、興産信用金庫 神保町支店さんの協力を得て、金融機関でのユニバーサルデザインをエスノグラフィを通じてアイデア創出。車いす利用者・全盲者・弱視者がリードユーザとなって、ATMの利用や口座開設の手続きをする様子から多くの発見がありました。
確かに多くの改善点はありますが、一番印象に残ったのは「知識の有無より積極性」という言葉。それは観察している僕らも強く感じた気づきでした。行員の方がリードユーザの口座開設を応対。普段とは違う状況に若干の戸惑いを見せつつも、お客さま視点になっての応対を心がける積極的で優しい姿が印象的でした。