公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


【日記】2016年4月15日(金)「きっと明日も楽しい」

中原区役所に訪問したところ、昨年参加した「中原区コミュニティフォーラム」のレポートをいただきました。初めて参加したパネルディスカッションの様子がレポートされていて、手振り身振りを用いて話している僕の姿が...。普段はレポートを作成する側ですが、レポートされるのもうれしいですね。

 

<一部抜粋>

 

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地域で親が楽しむ姿を子どもに見せたい

私は地域に立地する企業に努める一方でNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント(以下、エリマネ)の主催事業「こすぎの大学」の企画・運営も行っている、武蔵小杉の居住者の一人です。ここに引っ越してきてから、長年地域との関わりが少ない生活をしていました。数年前にエリマネ主催の読書会に参加することで知り合いができ、今は次の活動が待ち遠しくなっています。最近では娘も一緒に活動に来てくれるようになりました。親がまちで楽しむ姿を見せていれば、きっと子どもたちもこのまちに住み続けたいと思ってくれると考えています。

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「子どもたち」が世代をつなぐ

子ども会のような接点がない中、家族ぐるみで活動する機会があれば、とてもうれしいです。私が「今日は武蔵小杉駅周辺地域の人と、こういう話をしてきた」と楽しそうな顔をすると、娘も共感して喜んでくれます。将来というより、現在の武蔵小杉に関する地域の話をよくするようになりました。

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人と知り合う、つながる、学ぶことが財産に

地域活動をする理由は自分のためであり、武蔵小杉で楽しく過ごしたいと思うからです。これからもこのまちで過ごしていく中で、結果として誰かのためになれば良いと思いながら、緩やかに活動していきたいと思います。先輩方からいろいろと学びたいと思っているので、諸先輩方も「こすぎの大学」に来ていただけるとうれしいです。また、このような活動を通じ、行政に対する垣根が低くなり、区役所にも行きやすくなりました。組織というより人を知れば、きっと明日から楽しい生活があるのではないかと思っています。

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