【日記】2016年9月18日(日)「2040年」
「こすぎの大学」を開校して3年が経ち、地元を学び、多くの思い出ができ、何よりも友人や仲間ができたことに感謝しています。
そして、お世話になっている中原区役所まちづくり推進部地域振興課さんが中心となり策定された『コスギ・コミュニティビジョン2040』。2040年の武蔵小杉の姿が描かれています。そして、2040年の武蔵小杉にも「こすぎの大学」が存続していました。このように表現してくださって、感謝の言葉しか浮かびません。ありがとうございます。
<引用>
市民が創発した「コスギカルチャー」☆
市民の間で知性をはぐくむ文化活動が盛んなことも、こ の地域の特徴である。地元が大好きな人々が集い、子どもから大人まで自由で広く楽しく学んでつながる“学び舎”(こすぎの大学)の黎明期から 30 年が経って、「こすぎの地域学」は多くの市民の知的財産になった。しかも、これまで、多くの NPO や起業家など地域のイノベーターを輩出し、彼らはこの地域で活動の場を求め、今や、同様の学び 舎は川崎市内全体や近隣の市にも広がり、市民大学のネットワークまで出てきている。ネットで検索すると、こすぎの大学の来月のテーマは、「コスギカルチャーを築いた人々~回顧と展望」とある。この 30 年で地域文化を回顧するほどの時が流れたことに興味を覚える。開催日時を確認し、早速、手帳にスケジュールを書き込んだ。