【日記】2017年2月19日(日)「コスギカルチャーが描く未来と、望来」
中原区コミュニティフォーラム2017。テーマは「“学び”から創るコスギカルチャー」。武蔵小杉周辺のコミュニティ代表として、NPO法人かわさき市民アカデミーさんと共に「こすぎの大学」もパネリストとして参加して、活動内容を紹介する機会を頂戴しました。会場の方々も参加して地元愛に溢れた熱いパネルディスカッションでした。
昨年3月に発行された『コスギ・コミュニティビジョン2040~2040年の武蔵小杉駅周辺地域が目指すコミュニティ形成の実現に向けて~』。ここで「市民が創発したコスギカルチャー」が紹介されています。
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市民が創発したコスギカルチャー
市民の間で知性をはぐくむ文化活動が盛んなことも、この地域の特徴である。地元が大好きな人々が集い、子どもから大人まで自由で広く楽しく学んでつながる“学び舎”(こすぎの大学)の黎明期から30年が経って、「こすぎの地域学」は多くの市民の知的財産になった。
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2017年から23年後の武蔵小杉。僕は68歳、娘は35歳。
娘の名前は「望来」(みらい)。未だに来ない「未来」ではなく、望んだ社会が来る「望来」。未来は自ら創るものという願いを込めました。
写真は、第1回「こすぎの大学」で、みんなで考えた「武蔵小杉の可能性を表現する漢字」。「心が交わる」と書いて「ネットワーク」と読む新語。人が行き交うだけでなく、心が交わる、心温まる街。コスギ・コミュニティビジョン2040でも描いている「心が交わる街、武蔵小杉」を創っていきたいと思います。