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BLOG

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

『キリンビール高知支店の奇跡』(著:田村潤)

Web記事で紹介されていて気になって読みましたが、半分は同感、半分は違和感を抱いた一冊でした。


ビジョンに基づいたシンプルな戦略を社員一人ひとりが自分で解釈して環境に対応しながら愚直に実行し続ける。会議をする時間は行動する時間を減少させるということ。この2点は同感でした。

 

一方で、「自社だけが勝つことが顧客満足に繋がる」というのは違和感を抱きました。生活者のライフスタイルは十人十色。顧客満足・・・と書きながらも、シェアNo.1奪回が目的で、生活者は二の次だというのは滲み出ていました。営業なので売り上げ至上主義になるのは仕方ないですが、売上向上等の成長だけが持続的な企業経営ではないはずで、持続的な企業経営の条件を見つめ直したいと思った一冊でした。

 


気になったキーワード

●海外で戦うにしても、日本の地方のあるエリアで勝ち方を極めていることが大事
●成績が悪くなるほど本社では会議が連日続き、営業の現場への指示が増える。結果として受け身の営業スタイルに陥り、言われたことをこなすだけで精一杯になる。
●戦う相手はライバルメーカでなく、社内の風土だった。
●他に頼らず自ら進んで行動し、自らの頭で考え、工夫や努力で突破する。
●自分が考えて確信がもてることしか部下に言ってはいけない。
●成功の可否は、実は自分たちの選択の結果であることを自覚する。
●自分で目標を立てる。ノルマではない。本人のコミットメント。
●行動を変えることができるか否かは、視点や心の置き方を変えられるかどうか。
●会議が好きな風土の会社は、実行への関心が希薄になる。
●習慣化した会議は、内向きの言い訳づくりの場であり、課題解決に至らないものが多い。
●仕事とは、理念に裏打ちされたビジョンを達成するもの。
●競合企業と施策での大きな差はない。大きな差がつくのは実行力の差。
●ビジョンと戦略に基づいて愚直に繰り返す行動スタイルが大切。
●優先順位をつけてほしいというリクエストは典型的な指示待ちのスタイル。
●正解などわからない。必要なのは前進する力を常に創造し続けること。正解は、その後で見つかる。
●量は質に転化する。

 

 

キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! (講談社+α新書)

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