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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

【日記】2018年3月15日(木)「1→7→1の奇跡」

先月に続き、今夜の第46回TTPS勉強会でも事例紹介させていただきました。今回のテーマは「オープンイノベーション」。NECカシオモバイルコミュニケーション(NECカシオ)在籍時にiPhone上陸によって断崖絶壁に立たされた状況下、仲間たちと一緒に、越境・共創を通じて「1→7→1」の奇跡を起こすことができた事例を紹介しました。

 

当時の一つひとつの出来事が印象深いのですが、特に印象深いのがネットワーキングパーティ「S&S Lounge」を開催した翌日、NEC・NECカシオのメンバーでデブリーフィングした時の発言の数々。

●ベンチマーク(相対アプローチ)ではなく、ビジョン実現型(絶対アプローチ)へ
●セルフ・ブランディング (自分をデザインする・自立・自ら動く)
●枠を超えた人との繋がりからイノベーションが創出される
●自ら動くことでビジネスチャンスが生まれる
●個々の繋がりや出来事などの偶然が必然になる
●「モノ×コト」で語る。ライフスタイル提案。

 

これらは、博報堂ブランドデザインさんの『応援したくなる企業の時代』で書かれていることと同じ。本から得られた知識が経験に、しかも、共有できる経験に変わった瞬間でした。

 

イノベーティブな発想は非連続性の高いものであるだけに、限られた視点からは生まれてこない。視野を広く持ち、いろんな事物とのセッションを試みる中で、なかば偶発的に生まれてくるものだ。そのため、ひとつの企業の中だけで発想するやり方では、どうしても限界がある。このマルチステークホルダー発想のもとで、広範なパートナーシップをベースに知恵を集結させながら未来を描いていく必要があるのだ。つまりは、生活者とコミュニティ、ステークホルダーとコミュニティ、である。そこで求められるのは「モノを売る」という発想から「仲間を広げていく」という発想の転換だ。
『応援したくなる企業の時代』 (著:博報堂ブランドデザイン) 

 

 

2011年に発刊された『応援したくなる企業の時代』。7年の月日が経ちましたが、未だに色褪せず、僕の活動の軸になっています。

ちなみに、次回、第47回TTPS勉強会のテーマは「ティール組織」。こちらも楽しみです。

 

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