市民参加型街づくりコミュニティのノウハウ集
2013年9月に開校した「こすぎの大学」。これまでの6年間の活動が認められて、昨日はコミュニティ事例の一つとしてインタビューを受けました。目的はコミュニティの参加者や主催者を増やしていくこと。
僕らも同様にコミュニティの主催者が増えることを願って「こすぎの大学」を通じてのノウハウを可視化し、WEBで公開しています。
2016年に作成して、毎年度末に更新。そろそろ今年度分を更新しないと(汗)。この1年間でも新しいノウハウが蓄積されました。諸々のプロジェクトが落ち着いたら更新します(笑)。
再開発が加速し、新旧の住民をはじめとする多様な方々が集う武蔵小杉の特長を活かしながら、お互いに学び合う場として開校した「こすぎの大学」。
2013年9月の開校以来、「出会い」「発想」「実践」を通じて、武蔵小杉の魅力を再発見し、価値を創出し、次代の人材育成を目指して活動を続けてきました。これまで多くの方々に支えられながらの5年半の活動を通じて、市民参加型の街づくりコミュニティのノウハウを幾つか蓄積できたので、代表的な31のノウハウをご紹介します。
他地域でのコミュニティ運営の一助になれば幸いです。
<改版履歴>
2016年3月21日 Ver.1.0
●新規作成
2016年3月22日 Ver.1.1
●「金曜日19:28スタート」を追加
2017年3月12日 Ver.2.0
●各ページの実績を最新内容に更新
・本ドキュメントの概要 ・これまでの先生役 ・誰もが先生役 ・アイデアをアクションに繋げる
●5つのノウハウを追加
・地元企業への社会科見学 ・寸劇や工作による発表 ・自然な展開を演出する ・先生役の負担を最小限に ・サブコミュニティのサポート ・指示でなく、共感で動く
2018年3月13日 Ver.3.0
●4つのノウハウを追加
・学生証兼名刺 ・ノベルティ ・グラフィックレコーディング ・KPT法による振り返り
2019年2月25日 Ver.4.0
●2つのノウハウを追加
・コミュニティ同士の連携 ・周年イベント
Venture Cafe Tokyo “Thursday Gathering”「Social meets Entertainment - エンターテイメントは世界の未来を変えられるのか」
NEC未来創造会議で出逢ったproud story 知夏七未さんたちが3/12-22にインドネシアのバンドン市で開催する「SCUAD」イベント。Social Culture Action for Developmentの略称。NEC未来創造会議(NEC)も協賛しています。
本日(2/20)、プレイベントとしてVenture Cafe TokyoのThursday Gatheringの「Social meets Entertainment - エンターテイメントは世界の未来を変えられるのか」に登壇したのですが、コロナウィルス対策でzoomでのオンライン配信になりました。運営事務局の適切な判断に拍手。
SCUADに関与する3人、proud story 知夏七未さん、ミュージシャン Andi Ramadhani Akbarさん、僕によるトークセッション。
オンライン配信ならではの利点としてトークセッションのアーカイブもあるので、ぜひ、ご覧ください。仕事の会議やイベント参加でのzoomとは違って、ユーチューバーのように自分たちが発信する楽しさを味わっちゃいました。癖になりそうです(笑)。
※アーカイブ映像。僕らのセッションは1時間9分あたりから※
今回のオンラインTGを行うにあたって必要なリンクをお送りいたします!
— Venture Café Tokyo (@VenCafeTokyo) 2020年2月20日
This is an important URL for today's TG.
今回はzoomというオンラインミーティングシステムを利用します。
We use "zoom" to organize TG
Networking Space:https://t.co/OVUcG8eTUq
Session Space:https://t.co/uDikOl9BHa pic.twitter.com/UKxtoMD6sv
今回のオンラインTGを行うにあたって必要なリンクをお送りいたします!
— Venture Café Tokyo (@VenCafeTokyo) 2020年2月20日
This is an important URL for today's TG.
今回はzoomというオンラインミーティングシステムを利用します。
We use "zoom" to organize TG
Networking Space:https://t.co/OVUcG8eTUq
Session Space:https://t.co/uDikOl9BHa pic.twitter.com/NIvrnCrsYO
エンターテイメントは社会を変えられるのか?
明日(2/20)に開催されるproud story 知夏七未さんが主催する「SCUAD」のプレイベント「Social meets Entertainment - エンターテイメントは世界の未来を変えられるのか」に向けて資料を作成。
エンターテイメントは世界の未来を変えられるのか?に対する僕の答えは「Yes」。
理由は3つ。
公私混合(Work Life Integration)
公私を融合させた「働き方」や「楽しみ方」を模索中。
ワークライフバランスのように公私を分けるのでなく、融合させるからこそ、楽しさは不可欠。
働き方=楽しみ方
目指すは「PLAY WORK」。遊びながら働く。
Labor(労働)<Work(働く)<Play(遊ぶ)
2020年代はモチベーションの時代
エンターテイメントがモチベーションを向上させる
2000年代は効率至上主義、2010年代はイノベーション至上主義、2020年代はモチベーション至上主義。
似顔絵。みんなの記憶にある僕。
美人秘書(山崎)さんが、みんなが思う僕のことを描いてくれました。
髪が伸びてワカメちゃん風な時。
実写(記録)でなく、みんなの記憶にある僕。似顔絵を見て、僕が僕のことを好きになりました。
利他と利己の関係
誰かのため(利他)を優先すると自分が疲弊して持続性がないと考えています。
自分のため(利己)が誰かのため(利他)に繋がるのが、自分もハッピーで、相手もハッピーで持続性があるという信念があります。
時々、誰かのため(利他)と言いながら、自分のため(利己)しか追求していない人が散見されますが、これは人への裏切りでしかない...。
共創活動を始めた2010年頃から利他を意識し始めて、2013年頃に上記の考えに辿り着きました。今も同様の考え方のままです。今後、更に経験値を積み上げると考えが変わるかもしれません。変わらないかな?