公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


多摩川沿いに住む45歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2018年の目標は「熱量」。2017年に掲げた「原点探求」。この数年は惰性になっていた感が否めませんが、原点は情熱でした。新しいことでも、継続のことでも熱量高く、惰性ではなく、前のめりに過ごす一年にします。

http://www.katsuhiko0821.com


『ICTグローバルコラボレーションの薦め』(著:川村敏郎)

NECの元副社長 川村敏郎さんとお会いする機会がありました。

脱帽でした。凄い方というのは、視座の高さ、広い視野、深い洞察力に加えて、傾聴力と優しい包容力があるのだと実感しました。

 

そんな川村敏郎さんの著書『ICTグローバルコラボレーションの薦め』。

成長でなく、成熟社会を目指す日本。成熟社会においてもグローバリゼーション、グローバルビジネスへの挑戦は不可避であるとの警鐘に近い、優しくも力強いメッセージ。ICTと様々なコラボレーションを通じた挑戦の先には明るい未来が待っている、いや、明るい未来を共創できるとのメッセージ。

 

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気になったキーワード

 

①産業革命と情報革命の違い

産業革命は、国家間の覇権争いを加速させた一方、情報革命は、国家の枠を超えて、行政・市民・企業による共創社会の幕を開けた。

 

②地方創生のための地球創生

情報革命により国家の枠を超えて個人が躍動する時代になったからこそ、地方“内”というclosedな視点で考えても答えは見つからない。

 

③「大学」という重要なプラットフォーム

国家戦略を担い、グローバル人材が集まる大学はイノベーションの起点となる。

 

④ICTの普及で主役は個人に

パソコンを通じたICTの普及により、個人(市民)が主役の時代に。

 

⑤グローバリゼーション

グローバルビジネスでの常識は、日本のビジネスでの非常識

(例) 意思決定スピード、幹部社員の考え方(=常に新天地を求める)、...

 

⑥多様性とコラボレーション

自分にとって必要な情報は囲いの外にある = Thinking out of the box.

1)人の交流、2)文化の交流、3)物の交流が大切。

 

企業内コラボレーション、企業間コラボレーション、新興国とのコラボレーション(=BOP)、...

 

⑦日本企業の成長はグローバルビジネスへの挑戦次第

グローバリゼーションを意識したグローバルビジネスへの挑戦は不可避

 

構成

 

まえがき

第1章 コンピュータビジネスを振り返る

第2章 スーパーコンピュータビジネスを考える

第3章 パーソナルコンピュータの急進展

第4章 システム開発のプロジェクトマネージメント

第5章 IT革命・高度情報化社会と今後の課題

第6章 グローバリゼーションへの対応について

第7章 コラボレーションの薦め

あとがき

 

 

ICTグローバルコラボレーションの薦め

ICTグローバルコラボレーションの薦め

  • 作者: 川村敏郎
  • 出版社/メーカー: フォーラムエイトパブリッシング
  • 発売日: 2014
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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