公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


【日記】2015年11月21日(土)「川崎モラル、レジリエントシティ富山市、バトンをつなぐ。」

来週に迫った、川崎モラル第3弾「食で育む街、川崎」。

プログラム資料を作成する今日。前回、川崎モラル第2弾「参加する街、川崎」を振り返りながら「バトンをつなぐ」という言葉を見入ってしまいました。

 

先日参加した大成建設さん主催「レジリエンスの未来」。ゲストは、ロックフェラー財団が選定する「100のレジリエント・シティ」に選定された富山市の市長 森雅志さん。「30年後の富山市のビジョンを掲げて街づくりをしている。ただし、4年という市長の任期。再選されず、30年後のビジョンを実現できない可能性もある。市長が変わる度に街づくりの方向性が変わるのは市民にとって不幸なこと。だからこそ、市民とビジョンを共有するのが大切。そうすれば、仮に市長が変わったとしても、市民の力でビジョンを実現できる」。

 

行政と市民でバトンをつなぐ。親から子にバトンをつなぐ。バトンをつなぎながら、みんなでゴールを目指す。相手にバトンを受け取ってもらうには、相手が受け取りやすく、それ以上に受け取りたくなるようなバトンを渡す必要がある。美しさやかわいさ、楽しさや面白さ、情熱やモラルなどが大切ですね。

 

 

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