公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


『あすなろ白書』『あすなろ白書 第2部』(著:柴門ふみ)

『東京ラブストーリー』に続き、大学時代を懐かしみ読んだ『あすなろ白書』『あすなろ白書 第2部』(著:柴門ふみ)。今回もKindle版で、毎日、一冊ずつ読み進めました。

 

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園田なるみ、掛居保、取手治、東山星香、松岡純一郎。

当時は松岡が掛居に寄せる恋愛感情だとか、マンガだったりドラマだから誇張気味かなぁーと思ったりもしましたが、今、読み返すとすべてが自然体に感じられました。20年前と比較してLGBTや個性を受け止めやすい時代になったからでしょうか?

 

そして、当時も今も変わらないのは恋愛のスタンスに対する考え。

愛はお互いに与え合うものであり、感じ合うものであるはずなのに、気持ちが大きくなりすぎたり、自分だけの相手という独占欲、独占欲による相手への不信感の結果、相手への要求が強くなり、それが束縛になる。お互いに与え合うものから、相手に求めるものに変化。読んでいて息苦しくなります。当時も今も同じ。

最終的に、愛し合い始めた当初の「与え合うもの、感じ合うもの」というスタンスに戻った結果、登場人物の表情が明るくなり、笑顔になる。そして、僕も笑顔に。

 

『東京ラブストーリー』では、圧倒的に赤名リカ派な僕。

積極性ある彼女ではあるものの、恋愛に関しては完治に何かを求めず、常に与え合い、感じ合うスタンスを貫き通す。

 

『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』を読んで、改めて、赤名リカに惹かれいる僕がいます。だからこそ、やっぱり、『東京ラブストーリー』では赤名リカにハッピーエンドを迎えてほしかった 。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

あすなろ白書(1) (ビッグコミックス)

あすなろ白書(1) (ビッグコミックス)

 

 

 

あすなろ白書 第2部(1) (ビッグコミックス)

あすなろ白書 第2部(1) (ビッグコミックス)