【日記】2016年4月5日(火)「商品やサービスの、その先に」
昨日(4/4)、観劇したカワサキアリスの「走れメロス」。
僕にとって舞台は、仕事に対する考え方が変わった大切な思い出があります。
入社当時、ワープロの商品企画担当だった僕。年末商戦に家電量販店で販売支援をしていた時に出会った脚本家 原田佳夏さん。原田佳夏さんとの出会いで学んだこと、それは「商品やサービスの、その先に」。
それまで「仕事は?」と聞かれると「ワープロをつくっています」と答えていた僕。
原田佳夏さんとの出会いを通じて、そして、原田佳夏さんが脚本した舞台を観劇して体感したのが、ワープロを使って脚本ができ、その脚本から舞台がつくられているということ。単にワープロをつくっている訳ではないと体感できたのは大きな転換となりました。
原田佳夏さんのブログ「私の愛したキカイ」
Vol.6「ワープロ、その名は・・・(後半)」
Vol.7「思いのままのワープロ」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hararara/page27.htm