公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

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【日記】2017年1月31日(火)「越境」

富士通・日立製作所・NECによるワークショップ。越境リーダーシップのプロジェクトリーダー 三浦英雄さんも交えて、競争関係にある3社による共創の可能性を探究。

 

越境リーダーシップのコンセプトに全てが集約されていると感じた時間でした。

 

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「想いをもった個人が起点となることで、企業にいるからこそ大きな社会的価値をもたらす事業を創造できる」。
それは特別な人ではなくても、想いがあれば価値創造を実現できると私たちは信じています。
自分の想いを起点として越境し、社会の課題を解決する事業を共創することで、社会的なインパクトをもたらす。そのような「生き方(職業人生)」に挑戦する企業内個人が出現しています。既存の枠組みや組織の境界を越えて、個人の想いから共創的に価値創造する行為を「越境リーダーシップ」と名付け、実践研究と推進支援に取り組むプロジェクトです。

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そして、この場をファシリテーションしてくださったクロちゃんにいいね!の写真。

 

思い出すのは、リクルートワークス研究所さんの『Works』(第116号;2013年2月)で受けた覆面座談会のインタビュー。タイトルは「会社で煙たがられたって私たちの越境は止まらない」。当時はNECの岡本克彦でなく、C夫として登場。本名で良いとお伝えしたのですが、色々な配慮の下での覆面でした。あれから4年の月日を経て、越境が公然の活動になってきたのがうれしいです。

 

 

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