2019年の目標「丁寧に時間を過ごす」を達成できたのか?
2011年以来、毎年の目標を設定しています。2019年の目標は「丁寧に時間を過ごす」でした。
2019年
多摩川沿いに住む46歳。公(NEC)ではブランド戦略を、私(川崎)では地域デザインを生業にしています。2019年の目標は「丁寧に時間を過ごす」。2018年に掲げた「熱量」。熱量高く過ごせた一方で大切な何かを置き去りにしてしまったのも事実。自分自身と家族のためにも丁寧に時間を過ごす一年にします。
で、2019年を振り返って、丁寧に時間を過ごせたのか?
そもそも自分自身と家族のために設定した目標。昨年、起立性調節障害で体調を崩した娘。朝、起きられないため、学校の登校回数も減り、また、毎年の楽しみの夏休みの家族旅行にも行けなくなり、家族のコミュニケーションが取りづらくなっていた昨年。当初は学校に行けないことに焦りもありましたが、時間と共に娘が一番辛いということがわかり、娘の気持ちを最優先に考えて過ごすようになった今年。学校には行けないものの、こすぎの大学やNECの活動に協力してくれて周囲の大人たちに笑顔を見せる娘の姿がとにかくうれしかった今年でした。
一年を通じて「時間を丁寧に過ごす」ができたか?と言えば、NOというのが実態です。仕事(NEC未来創造会議)に費した時間が多く、もっともっと家族と時間を過ごしたかったという心残りがあります。家族、娘と接する時間は十分ではありませんでしたが、娘の体調も回復傾向になって、周囲の大人たちに見せた笑顔を思い出すと、娘が僕に今年の思い出をプレゼントしてくれたのだと思います。娘が僕に丁寧に接してくれれた2019年だったんでしょうね。ありがとうございました。
<これまでの目標>
2011年
多摩川沿いに住む38歳。 NECカシオモバイルコミュニケーションズで 「企てること」を生業としています。 2011年は、2010年に体感した「繋がり」「拡張」を 具体的な行動として結果を残します!
2012年
多摩川沿いに住む39歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2012年は、2011年に会社を中心とした社内外で実現した“繋がり”と“拡張”の「場」を「継続」しながら、社会に貢献するための一歩を踏み出す一年にします!
2013年
多摩川沿いに住む40歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2013年の目標は「続けるチャレンジ」(≠チャレンジし続ける)。やみくもにチャレンジするのではなく、現在続けているチャレンジを継続することで何かしらの答えを見つける一年にします!
2014年
多摩川沿いに住む41歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2014年の目標は「健康に過ごす」。心身ともに健康だからこそ、感じられることがあるし、今続けているチャレンジも素直に楽しめるはず。素直な考動の先にある、素直な結果を楽しみにしながら一年を過ごします。
2015年
多摩川沿いに住む42歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2015年の目標は「ペイフォワード」。充実した2014年を支えてくださった方々の顔を思い浮かべながら、他の誰かにご恩を贈っていきます。そして、思い&想いを紡ぎながら未来を描いていきます。
2016年
多摩川沿いに住む43歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2016年の目標は「等身大の自分」。弱い自分を認識し、想定される幾つかの困難や機会に等身大の自分で取り組み、仲間と共に未来を描いていきます。
2017年
多摩川沿いに住む44歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2017年の目標は「原点探究」。新しいことにチャレンジする自分の原動力は何なのか?惰性なのか?新たな理由があるのか?変化点となった2010年からを振り返りながら今の自分を探す一年にします。
2018年
多摩川沿いに住む45歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2018年の目標は「熱量」。2017年に掲げた「原点探求」。この数年は惰性になっていた感が否めませんが、原点は情熱でした。新しいことでも、継続のことでも熱量高く、惰性ではなく、前のめりに過ごす一年にします。
2019年
多摩川沿いに住む46歳。公(NEC)ではブランド戦略を、私(川崎)では地域デザインを生業にしています。2019年の目標は「丁寧に時間を過ごす」。2018年に掲げた「熱量」。熱量高く過ごせた一方で大切な何かを置き去りにしてしまったのも事実。自分自身と家族のためにも丁寧に時間を過ごす一年にします。