連鎖(静)と連動(動)の違い
昨年のクリスマスイブは泊りがけの合宿でした。未来を考えるワークショップ。合宿で初めて知った「連動」という言葉。
これまでは頻繁に「連鎖」という言葉を使っていたのですが、連動という言葉を知り、連鎖という表現では不十分だったということを認識しました...。
連鎖
くさりのように連なっているもの。そういうつながり。
連動
一続きに働かせる機械の間の運動が統一的に行われるように、連結してあること。そのある部分を動かすことによって、他の部分も統一的に動くこと。
デジタルトランスフォーメーション(DX)のように大きな変革はいきなり起こるのではなく、短期の小さな変化の連動から大きな変化・変革が生まれるという説明。
連鎖は「連なっている」という静の状態、連動は「統一的に動く」という動の状態。
小さな変化の連動を意識して活動し続けるようにします。
株式会社しごと総合研究所 山田夏子さん