公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


多摩川沿いに住む47歳。公(NEC)ではブランド戦略を、私(川崎)では地域デザインを生業にしています。2020年の目標は「体幹を鍛える」。2019年に掲げた「丁寧に時間を過ごす」を継続し、自分の軸を意識しながら身体・思考・行動・時間のすべてにおいてバランスよく過ごす一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


交流型イノベーターという肩書きに誇りを感じながら活動しています

久々の内閣府。初めて訪問したのが2014年8月。ポロシャツで受付したら「本当にNEC?」と言われて「はい、そうです」「スーツ以外の人を見たことがなかったから」というやりとりがあったのを思い出します。

なので、今日はスーツで来庁。スムーズに入庁できました。

そして、当時の集合写真。大切な繋がりと思い出。

当時、内閣府には「交流型イノベーター」の研究会に参加していました。イノベーションが叫ばれた当時、デザイン思考やビジネスモデルキャンバス(BMC)を導入する企業が増えたものの、イノベーションは起こっていない。ツールは必要条件であり、十分条件ではない。そのため、実際にイノベーションを起こした人たちにインタビューをして、その公約数を導くことでイノベーションの必要条件を見出そうとしていたのが内閣府の経済社会総合研究所でした。僕もインタビューを受け、その後も研究会に継続して参加させていただきました。その研究で導かれたのが「交流型イノベーター」でした。僕自身、今も、そして、今後もずっと交流型イノベーターの肩書きに誇りを感じながら活動し続けていきます。

 

研究会の最終日に内閣府の食堂での打ち上げの様子をfacebookに投稿していました。その内容を再掲します。

 

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www.facebook.com

 

本日、内閣府が発表された『イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会 最終報告書』。
昨年8月に僕の取り組みについても紹介させていただくと共に、その後、研究会にも参加させていただき、新しい出会いや、多くの学びを体験させていただきました。関係者のみなさん、ありがとうございました!

 

企業間フューチャーセンターでの活動や「こすぎの大学」などが内閣府の報告書に掲載されるなんて夢にも思っていなかったですし、何よりも「公私混合」の結果として、NECが昨年6月に発表した事業ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」の文脈にそって、イノベーションにはオーケストレーションが必要と報告書に掲載されたことがうれしくてたまりません。

 

(引用)
多様性の確保の観点ではダイバーシティという言葉が多く使われることがあるが、これはあくまで多様なものがそのままで存在できる状態を指している。イノベーション創出の観点では、ダイバーシティからさらに一歩進んで、オーケストレーション(意図された成果を出すよう、多様なものを巧みに組み合わせ、調和させる)を行うことが必要となる。そのコミュニティの軸となり得る、コアな経験や価値観を特定し、意識することはコミュニティのオーケストレーションの第一歩となりうるであろう。

 

スマホ事業からの撤退後、2013年10月からブランド戦略担当になりましたが、1年半の時間を要して、ようやく会社に一つの恩返しができたと感じています。

 

イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会 最終報告書

www.esri.go.jp

 

ダイバーシティ型企画への転換 ※研究会での発表資料

www.slideshare.net