新型コロナウィルス対策で感じるポスト資本主義への移行
新型コロナウィルス対策で色々なイベントやミーティングが延期され、予定されていたタスクがなくなる代わりに新たなタスクが発生したり、タスクの優先順位を見直して仕事をしていると、環境の変化に対応する「柔軟性」が大切だと感じると共に、ポスト資本主義を垣間見ているような気がします。
経済資本(エコノミックキャピタル)が中心でなく、関係資本(ソーシャル・キャピタル)が中心となる活動にシフト。この2週間、信頼関係ある方々と次のアクションに向けた議論が進んでいます。
仮にそのような方々がいなかったら、何もしない、何もできない2週間になっていたと思います。実際、予定されていたタスクがなくなり、何もできずボーッとしている人たちも散見されるようになってきた気がします。
「柔軟性」と「関係資本」の有無が浮き彫りになりつつある2週間とも言えそうです。