川崎モラルを通じて得たこと、そして、今、活かすべきこと
こすぎの大学を通じて、武蔵小杉から川崎に活動範囲が広がりました。
- こすぎの大学(2013年〜)
- 川崎市議会に行こう!(2014年〜)
- 川崎モラル(2015年〜)
- そもそも会議 in Kawasaki(2016年〜)
新型コロナウィルス対策で緊急事態宣言も発表されて、あらゆる活動が自粛されている一方、新しい生活様式に変容する動きも活発化してきているとも感じています。その代表的な例が働き方改革。オフィスに通勤しなくても、リモートワークや在宅勤務でも仕事ができることに大多数の人が気づき始めています。
生活様式は一気に変わるのではなく、イノベーター理論が示しているように、イノベーターから徐々に変わっていきます。
イノベーターをはじめとした一部の方々は前向きな理由で変わっていきますが、キャズルムを超えて全体に広がるには311東日本大震災や昨年の台風19号、今回の新型コロナウィルスのように危機感で変わるんだと再認識しています。ただし、全体が一気に変わるためには変わるためのHowの前例が必要で、イノベーターたちが先行的に前向きな理由で変革を試みてきたことが活かされます。
このようなことを考えていた時に頭に浮かんだのが「川崎モラル」。
「川崎モデルの次は“川崎モラル”でシビックプライドに溢れる街へ」をコンセプトに合計6回のイベントを開催しました。
「美しい街、川崎。」「参加する街、川崎。」「食で育む街、川崎。」「備える街、川崎。」「世代が交わる街、川崎。」「働く街、川崎。」のテーマでイベントを開催。緊急事態宣言で活動範囲が狭まっている今、そして、アフターコロナを考えるにあたって多くのヒントを生み出していると、ホームページのイベントレポートを読み返しながら実感しています。まさに、僕自身が川崎モラルを通じて今まで以上にシビックプライドを抱いている今です。
そんなこともあり、久々に川崎モラルを企画運営している仲間にメッセージをした今夜でした。そして、すぐに返事をくださった仲間のみなさんに胸アツになっています。ありがとうございます。そして、引き続き、よろしくお願いいたします。