BLOG

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

『情報の呼吸法』(津田大介)

書店で表紙だけでなく全ページがライトブルー・ライトグリーンの色合いなのが気になって購入した『情報の呼吸法』(津田大介)と『ソーシャルデザイン』(グリーンズ)。
まずは『情報の呼吸法』から。

ソーシャルシフトが進む中、ソーシャル時代のライフスタイルの再定義について述べている一冊。
フューチャーセンターなどの活動を通じたイノベーションの創出と共に、新しいライフスタイル(特にワークスタイル)を確立するために避けられないマネタイズ。既存の社会や会社の枠組みに縛られない個々人の繋がりによるマネタイズの仕組み。個々人での資金授受ができるマイクロ募金のような仕組みなどを定着させる必要があるんだと感じた一冊でした。

��構成>
第1章 情報は行動を引き起こすためにある
第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む
第3章 情報は発信しなければ、得るものはない
第4章 ソーシャルキャピタルの時代がやってくる

��気になった内容>
●溢れる情報社会の今、情報のインプット(入力)とアウトプット(出力)のバランスが重要である。
●インターネットはかつてのバーチャル空間でなく、「現実」そのものの一部として、人々を繋ぐ新しいコミュニケーションインフラになっている。
●津田さんの情報発信のスタイルは、公正中立の見地から事実だけを伝えるのではなく、情報をシェアすることでムーブメントを起こすことに力点を置いている。
情報とは、人々が動き出すきっかけを与えるもの、人をドライブさせるためのガソリン。
●Napstarが情報の価値観を変えた。
twitterでの情報の選び方。それは「人」選び。同じ業界、かつ、同世代の人をフォローすると問題意識が近く、時代に対する焦燥感も共有できるので行動に繋がりやすい情報を得られる可能性が高い。
さらに「誤配」が混在する点がいい。「誤配力」に情報格差を埋めるためのヒントがある。
そのため、自分の知らない、まったく考え方の違う人もフォローすることで視野が狭くなることを防ぐことができる。
●リアルタイム性が特徴のソーシャルメディアの時代になり、情報との出会いは「一期一会」になった。ストック型からフロー型に。
twitterの最大の特徴は、発言を通して人が「露(あらわ)」になってしまうこと。
●何よりも多様な情報に触れ、自分なりに考えてみることが大切
●ネットでの情報が放っておいても入ってくる現在、オフラインでしかアクセスできないオリジナルな情報。
●情報の発信力を高めるためには、情報と人の組み合わせを考えること。自分が他人との情報の繋ぎ役になるということ。
ソーシャルメディアのいいところは、「これをやりたいな」と思えば、実現の速度を上げてくれること。
●情報をセレクトして出す「キュレーター」よりも、情報を混ぜ合わせて出す「バーテンダー」に。
●自分の知らない情報を貧欲に接種する内に考え方が180度変わることを恐れない柔軟性を持つことも大切。
ソーシャルメディアの最大の良いところは、従来つながりのなかった人と人を自然と結びつけ、大きなムーヴメントにしてしまうこと。
●これからはソーシャルキャピタル(人間関係資本)の時代になる。
社会学では「ウィーク・タイズ(ゆるやかな絆)」と呼ぶ。自分の知らない世界で生き、様々な経験を積んだ人とのゆるやかな繋がりのこと。
ソーシャルキャピタルの定義は「メンバー相互の善意、友情、共感、社交を指す。金銭に還元できる資本とは異なる、金銭に還元できない資本という比喩である」。キャピタル(資本)とは関係のない「つながり」による無形・無償の財産。
●情報化社会の未来像を描くとき、最前面にやってくるのは「マネタイズ」。送金機能が付加されることで社会変革のために行動している人に資金が移動して、社会変革の実現速度が加速していく。
ソーシャルメディアは正直者がバカを見ない世界。
ソーシャルキャピタルを増やすために今できること。みんなが頭を切り替えて、これから来る新しい未来に好奇心を持ってワクワクすること。


情報の呼吸法 (アイデアインク)/津田 大介

�987
Amazon.co.jp