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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

映画『スープ〜生まれ変わりの物語〜』

有楽町を歩いていたら見つけた昔からあるような映画館「スカラ座」を見つけて、ぶらりと入って観た映画『スープ~生まれ変わりの物語~』。
昔ながらの映画館、落ち着いて映画を楽しめる雰囲気がいいですね。


中学生(15歳)の娘を残して、いきなり訪れた死。
あの世で、前世の記憶を残したまま、生まれ変わりの時を待つ死後の人々。
生まれ変わるためには、伝説のスープを飲めばいい。そうすれば、生まれ変わり、また、新しい人生が始まる。だけど、娘のことを忘れたくない、そして、娘に会いたいと願う父。前世の記憶を残したまま生まれ変わる方法に辿り着き、そして、生まれ変わった父。

全盛の記憶が戻ったのは、それから16年後。父が16歳の高校生として、31歳の結婚式を間近に控えた娘と再会。
勇気を振り絞り、娘の前に立つ父。娘に「あなたのお父さんから預かったメッセージがあります」と語りかける父。結婚式の当日、父のことを知るはずもない高校生から語りかけられ、最初は怪訝そうな表情を見せる娘。だけど、高校生の格好をした父から語りかけられる言葉に涙する娘。
「あなたのお父さんは、(娘の)友達の万引きに居合わせた時、あなたは万引きをしていなかったのに、お父さんは怒りましたね。友だちからも、あなたは関係ないから怒らないでと言われながらも、ついつい、あなたを怒ってしまったことを、お父さんはずっと後悔していました。」
「そして、もう一つ、“結婚、おめでとう”」。

たった一つの気持ちを伝えられずに、相手と永遠に別れることになったら、どんなに辛いだろう。それが、最愛の家族であれば尚更のはず。

この瞬間が永遠に続く訳でもなく、もしかしたら、急に途絶えるかもしれない。(そんなの嫌だ...。)
この瞬間を大切に生きることを改めて教えてくれた作品でした。

あっ、そして、スクリーンの中の娘が高校生(の父)に涙した時、僕も泣いちゃいました...。


『スープ~生まれ変わりの物語~』公式サイト
http://www.soup-movie.jp/