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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

DVD『ソラニン』


先週に引き続き、積んDVDから選んで『ソラニン』を観ました。主演は宮崎あおいさん。

 ソラニン


大学を卒業して数年の恋人の二人。企業人としての生活に馴染めない二人。

「自分ができないからと言って、俺に押し付けてばっかりじゃん」
「自分がどうにかするって言ったじゃん」
自己解決したいキモチを抱きつつも、ついつい相手の責任にしてしまうような表現をしてしまう二人。言葉でうまく表現できない二人。

一旦、二人は別れるも、再会を約束する電話。その後、彼氏が彼女のところに戻る帰り道に事故死してしまう。事故死する直前、彼氏は自問していた。「俺はシアワセか?」「ホントに?」。溢れる涙。涙で視界が失われたまま、事故死してしまう。

主人公たちより印象に残ったのは、毎日、ポストに手紙を投函しにくるおじいさん。宛先と差出人が同じ。おじいさんは、亡くなったおばあさんに毎日手紙を綴っている。毎日綴ることで、おばあさんを忘れないから。そして、おばあさんが喜んでくれるだろうから。

彼女のところに戻る時、彼はなんで涙が溢れたのだろう?
学生の頃に読んだ『ボビーに首ったけ』を思い出しました。共に彼氏がバイクで事故死してしまうけど、二人のキモチは違ったんだと思う。『ソラニン』は、自分のキモチに素直であることが難しいことを教えてくれる作品でした。『ボビーに首ったけ』を思い出しながら、今年の目標でもある素直であることに挑戦し続けたいと思った夜でした。




ソラニン』のあらすじ ※wikipediaより
社会人2年目の井上芽衣子は、将来に希望を感じられずにいた。社会や大人に対し不平不満がありつつ、しかしどうすればいいのかわからないまま、ついに勢いで会社を辞めてしまう。
芽衣子の同棲相手であり恋人の種田成男は、大学時代のバンド仲間である加藤、ビリーと定期的に会い、デザイン事務所のアルバイトの合間を縫ってバンド活動を細々と続けていた。喧嘩し、互いに励まし合いながら、先の見えない生活を続けていく芽衣子と種田。やがて、自身の音楽の才能は平凡と言い張り、逃げの姿勢である種田に対し芽衣子は苛立ちを隠せなくなり「バンドをやってほしい」と自分の思いをぶつける。その芽衣子の一言から種田はアルバイトを辞め、再びバンド活動に熱を入れることを決めた。そして加藤、ビリーらに声をかけ、自身の新曲である「ソラニン」をレコーディングする。
そのデモCDを送ったレコード会社のうち1社から反応があり、種田、芽衣子、ビリーの3人は会社を訪れ冴木という人物に会う。話の内容は、これからアーティスト活動で売りに出す新人グラビアアイドルのバックバンドの依頼だった。
冴木を前に黙っている種田の気持ちを代弁するかのように、芽衣子はその話を断った。以降デモCDの反応はなく、夏が過ぎ去り秋が訪れようとしていた頃、種田は芽衣子に対し突然別れ話を持ち出す。その場は和解したものの、種田は散歩に行くと言ったきり帰って来なかった。種田から連絡があったのは5日後で、彼は以前辞めたデザイン事務所でもう一度働き始めた事、そしてこれまでの思いを芽衣子に伝える。「これからは2人で幸せになろう」と、互いの思いを再確認した帰り道、種田は交通事故で他界してしまう。
それから2か月、芽衣子は心にぽっかりと穴が空いてしまったようであった。そんな中、種田の父親が芽衣子の元を訪れる。自分を責め続けている芽衣子に対し、種田の父は「彼を忘れないでやって欲しい」という事、そして「彼が居た事を証明し続けるのが、あなたの役割なのかもしれない」と言い残す。その言葉を聞き、芽衣子は種田のギターを手に取る。ビリーたちとともにバンドを再開させた芽衣子はギターの練習を重ね、ライブハウスのステージに立ち、芽衣子のボーカルで種田の残した曲「ソラニン」を歌うのだった。





ちなみに、『ソラニン』の評価は「★☆☆☆☆」。心に響かなかったな...。