【日記】2015年10月14日(水)「初恋のHB-101」
ソニーCSLさん主催「Open House 2015」シンポジウムに参加。刺激的すぎる午後でした。そして、ソニーさんの本社ビルから帰ろうとしたところ、受付のショーケースに初恋のアイツが!
ソニーのMSX「HB-101」。
小学生の頃、友だちがファミコンに夢中になる中、選択したMSX。
HB-101のカッコよさに憧れて街の電気屋さん「シミズデンキ」(現:ワットマン)に買いに行くも、HB-101は売り切れで、渋々選択したHB-55...。
HB-55もバランスの取れたプロダクトだったのですが、優等生という感じで面白さに欠けていて...。HB-101は車を彷彿させるデザイン、印象的な赤いカラー、ジョイスティック、ダブルカセット、キャリングハンドル付きと、デザイン・機能性共に突き抜けている感があって、HB-55を購入した後も『マイコンBASICマガジン』等でHB-101の広告を見る度にワクワクというか、ドキドキする存在でした。
ずっと後ろ髪を引かれたままだった初恋のアイツに30年ぶりくらいに会えて、コーフンしまくりの今夜。美しいプロダクトは、30年の時を超えても美しいですね。