【日記】2017年2月1日(水)「2017年の目標」
一年の計は元旦にあり、・・・ですが、昨年に続いて1か月後にようやく目標設定。
2011年から緩く目標を掲げ始めて、昨年(2016年)は「等身大の自分」が目標でした。
2016年
多摩川沿いに住む43歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2016年の目標は「等身大の自分」。弱い自分を認識し、想定される幾つかの困難や機会に等身大の自分で取り組み、仲間と共に未来を描いていきます。
で、昨年(2016年)掲げた目標「等身大の自分」は達成できたのか?
NECの仕事では、1月~3月がAI技術ブランド「NEC the WISE」の検討、4月~11月が『NEC Vision 2017』の発刊と、NECカシオから異動してから久々の長期プロジェクトにドップリな生活だったのですが、両方のプロジェクト共にチームの力、つまり、【「個性×役割」の集合体】で完遂できた気がします。僕にも得手不得手があるので、僕に求められる役割があるものの、僕の個性との掛け算でできる範囲を対応する。求められる役割以外の部分も対応する。チームメンバーも同様。その集合体であるチームの力で対応する。この部分では、強がらず、弱い自分を認識しながら「等身大の自分」を表現し、チームメンバー同士がお互いに補完し合いながら、いや、お互いに与え合いながらプロジェクトを全うできた一年でした。
川崎での地元デザインでの活動も自然体だったからこそ、やらされ感ではなく、やりたい感で行動して、例えば、「こすぎの大学」ではオトナモナー企画第1弾「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」や複数回の出張授業など、新しいチャレンジを楽しめた気がします。
等身大だったからなのか、意外にストレスを蓄積していたのか、色々な理由は考えられますが、会社で怒ったり不機嫌になることも多く、「初めてキレている岡本さんを見ました」と言われたことも何度か...。これは猛省しています。
そんな感じで、2017年の目標。1月の間、ずっと考えていて、色々なキーワードが浮かびました。「時間をつくる」「周囲を大切にする」「原点回帰」等々。最終的に選択した目標は「原点探究」。
新しいことにチャレンジできた2016年でした。昨日(1/31)の富士通・日立製作所・NECによる合同ワークショップも然り。僕の人生でのターニングポイントは2010年。iPhoneという黒船が来襲し、従来のアプローチでの限界を実感して企業間フューチャーセンターなどの共創活動に飛び込んだ結果、僕の生活が一気に拡張しました。この原体験を起点に過ごしてきた、これまでの7年間ではあるのですが、未だに新しいことにチャレンジし続ける今の僕の原動力は何なのか?もしかしたら、当時からの惰性かもしれない。なので、原点回帰しようと思ったのですが、そもそも原点は何なのか?当時の原点と、今の原点は違うかもしれない。僕の中の原点探しをする2017年にすべく、今年の目標を「原点探究」にしました。今の自分探しをする一年を楽しむようにします。
2017年
多摩川沿いに住む44歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2017年の目標は「原点探究」。新しいことにチャレンジする自分の原動力は何なのか?惰性なのか?新たな理由があるのか?変化点となった2010年からを振り返りながら今の自分を探す一年にします。
<これまでの目標>
2011年
多摩川沿いに住む38歳。 NECカシオモバイルコミュニケーションズで 「企てること」を生業としています。 2011年は、2010年に体感した「繋がり」「拡張」を 具体的な行動として結果を残します!
2012年
多摩川沿いに住む39歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2012年は、2011年に会社を中心とした社内外で実現した“繋がり”と“拡張”の「場」を「継続」しながら、社会に貢献するための一歩を踏み出す一年にします!
2013年
多摩川沿いに住む40歳。NECカシオモバイルコミュニケーションズで「企てること」を生業としています。2013年の目標は「続けるチャレンジ」(≠チャレンジし続ける)。やみくもにチャレンジするのではなく、現在続けているチャレンジを継続することで何かしらの答えを見つける一年にします!
2014年
多摩川沿いに住む41歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2014年の目標は「健康に過ごす」。心身ともに健康だからこそ、感じられることがあるし、今続けているチャレンジも素直に楽しめるはず。素直な考動の先にある、素直な結果を楽しみにしながら一年を過ごします。
2015年
多摩川沿いに住む42歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2015年の目標は「ペイフォワード」。充実した2014年を支えてくださった方々の顔を思い浮かべながら、他の誰かにご恩を贈っていきます。そして、思い&想いを紡ぎながら未来を描いていきます。
2016年
多摩川沿いに住む43歳。NECで、次代のNECらしさを可視化することを生業としています。2016年の目標は「等身大の自分」。弱い自分を認識し、想定される幾つかの困難や機会に等身大の自分で取り組み、仲間と共に未来を描いていきます。
【日記】2017年1月31日(火)「越境」
富士通・日立製作所・NECによるワークショップ。越境リーダーシップのプロジェクトリーダー 三浦英雄さんも交えて、競争関係にある3社による共創の可能性を探究。
越境リーダーシップのコンセプトに全てが集約されていると感じた時間でした。
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「想いをもった個人が起点となることで、企業にいるからこそ大きな社会的価値をもたらす事業を創造できる」。
それは特別な人ではなくても、想いがあれば価値創造を実現できると私たちは信じています。
自分の想いを起点として越境し、社会の課題を解決する事業を共創することで、社会的なインパクトをもたらす。そのような「生き方(職業人生)」に挑戦する企業内個人が出現しています。既存の枠組みや組織の境界を越えて、個人の想いから共創的に価値創造する行為を「越境リーダーシップ」と名付け、実践研究と推進支援に取り組むプロジェクトです。
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そして、この場をファシリテーションしてくださったクロちゃんにいいね!の写真。
思い出すのは、リクルートワークス研究所さんの『Works』(第116号;2013年2月)で受けた覆面座談会のインタビュー。タイトルは「会社で煙たがられたって私たちの越境は止まらない」。当時はNECの岡本克彦でなく、C夫として登場。本名で良いとお伝えしたのですが、色々な配慮の下での覆面でした。あれから4年の月日を経て、越境が公然の活動になってきたのがうれしいです。
【日記】2017年1月30日(月)「田町から品川まで歩く。5日目。」
会社(田町)から品川までの一駅徒歩ダイエット。前回と同じルート。当初は暗い夜道が怖かったのですが、慣れたこともあり、リズムよく歩けるようになってきました。
そして、大好きなチャーハンや餃子が美味しそうな中華料理屋さん、ビールの看板が強烈なビアレストランが気になり始め、誘惑と葛藤した今夜。次からは違う道を歩いた方がいいかも(笑)。
写真は高輪から品川駅に下る坂道で。
【日記】2017年1月29日(日)「マネージャーな一日。2日目。」
昨日に続いて、PVに出演させていただくことになった娘にマネージャーとして付き添い。多くのキャストの方々、スタッフの方々との共同作業で一つの作品が作られるという貴重な経験を通じて色々と何かを感じとっていたような娘でした。僕以上に多くの方々が娘をサポートしてくださり、感謝の言葉が尽きません。ありがとうございました!
【日記】2017年1月28日(土)「マネージャーな一日。」
PVに娘が出演させていただくことになり、今日と明日は娘のマネージャー(!?)として付き添い。パーソナルモビリティ「WHILL」を通じたコミュニケーションを演じる娘。そんな姿を眺めていた今日でした。スタッフのみなさん、ありがとうございました!