公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


【日記】2017年2月27日(月)「第一次シンギュラリティ」

竹村真一さん主催、第2回CPV地球大学「進化の途上にある人類ー人とロボット・AIの共進化」に参加。ゲストは、ソフトバンクロボティクス株式会社 蓮実一隆さん、能楽師 安田登さん。2045年のシンギュラリティ。AI(人工知能)が人類の知能を超える転換点。

 

シンギュラリティは初めてではない。人類にとっての第一次シンギュラリティは「文字」の誕生という話。文字が誕生して、心が意識化された。これに伴って、時間・論理・伝説・学校・型が登場して、心の作用・反作用が表出されるようになった。

 

脳が一気に活性化された今夜でした。ありがとうございました。

 

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『壇蜜と西原理恵子の銭ゲバ問答/幸せはカネで買えるか』(著:西原理恵子&壇蜜)

今の姿は現実か夢か。過去に今より不幸せな状態にいたならば、今の状態を現実でなく夢と思った方がいい。再び、不幸せな状態に戻った時にショックが大きいから。そんな切なくもたくましい壇蜜さんと西原絵里子さんの対談でした。

他人の責任にしない。すべてを受け止める。自己責任。そして、他人や社会への感謝。今という夢を見せてくれている他人や社会が存在するのは、夢でなく現実。

 

気になったキーワード

●他人にどう思われようと、まずは自分が幸せになって、その幸せを家族に分ける。
●ねたまず、ひがまず、とりあえず毎日、無事で暮らせて、ご飯がおいしいというのは、すごく大事。
●他人に依存しないえ自分が自立していれば、それを見ている他人も楽しい。その楽しみを糧に自分もまた自立できる。
●ありのままに見せていいのはディズニー映画の中の雪の女王だけ。
●女性の怒りはポイントシステム。軽い一言が、ちょうど50ポイント目だと一気にキャッシュバックキャンペーンが始まる。
●やり逃げ人生、バックレ上等。
●大切にするのは自分だけの幸せ、猫、壇蜜としての社会とのつながり、仕事、給料で食べるウナギ。

 

 

壇蜜×西原理恵子の銭ゲバ問答「幸せはカネで買えるか」【文春e-Books】

壇蜜×西原理恵子の銭ゲバ問答「幸せはカネで買えるか」【文春e-Books】

 

 

『勉強するのは何のため?』(著:苫野一徳)

東京大学の学生たちとのワークショップ用に駒場キャンパス内の生協でジャケ買いした『勉強するのは何のため?』。

 

何気ないきっかけで購入した一冊でしたが、このタイミングで読むことができたことに感謝の言葉が尽きません。

誰もが自由に生きたいように生きる「自由」を求める。お互いの自由を受け止め合えず、自分の自由だけを主張する。その際、自分だけの限られた経験を他人にも当てはめる「一般化」によって他人を排除しようとする。大切なのは排除するのではなく、お互いに認め合うこと。自分が関わるコミュニティを「自由の相互承認」に満たされた空間にしたいと改めて誓った一冊でした。

 

気になったキーワード

 

●正解よりも「納得解」を求める。どちらが正しいか?と問うことをやめる。答えは一つではない。
●自分だけの限られた経験を他人にも当てはまると考えてしまう「一般化」という概念
●考えるのは自分にとっての正解。ただし、自分にとっての正解が他人をひどく傷つける、または、自分自身を苦しめるのではれば、別の意味を見つけだすこと。
●学力とは「学ぶ力」のこと
●勉強するのは「自由」になるため。ここで言う自由は「生きたいように生きられる」ということ。
●誰もが自分の「自由」を主張し合うからこそ、人類は長い間、どうしても戦争をなくすことができなかった。まずは、お互いがお互いに相手が「自由」な存在であることを認め合うこと。自分が自由になりたいのであれば、素朴に主張し合うのではなく、相手の自由も承認する必要がある
●自由になるための最大の条件は「自由の相互承認」の感度を身につけること。嫌いな人や苦手な人を攻撃したり、いじめたりしないで、まずは認め合う
●他人がいるから、自分は思うがままに生きられない。だから他人を排除しようとする。他人を排除しようとする一つの理由が「自己不十全感」。自己不十全感を解消するのは「承認」と「信頼」。
●過度の管理は、自己不十全感を抱かせる

 

 

勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方

勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方

 

 

 

【日記】2017年2月25日(土)「休息」

久々に休息の一日。

色々なことがあった2週間を終えて、今日は、パパの学び・昼寝・ジョギング・読書で、自分の身体と心を休めた一日。娘のインフルエンザも完治の診断書を受領して一安心。一方で、ジョギング中はクシャミが止まらず。今年も花粉症になりました...。

今日は、このまま休みます。明日、諸々の宿題を対応します。
写真は、ジョギング中のワンシーン。春を感じさせる元住吉付近の様子。

 

今年5回目のジョギング。5.94Km。31分07秒。
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2017年の総距離 36.07Km

 

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