公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

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読書

「学び」の師匠と仰ぐ寺田佳子さんと久々の再会

僕が「学び」の師匠と仰ぐ寺田佳子さんと久々の再会。 寺田さんと初めてお会いしたのは2013年6月末の屋台大学。今から7年前。当時、スマホ事業からの撤退前夜で毎月のように仲間たちとの別れがあった頃。環境が大きく変わる中、寺田さんから「学…

取材で「大切にされているモノをご持参ください」と言われ・・・

明日は取材。「大切にされているモノ(本、仕事グッズなどなど)、思い出の品などで、撮影させていただけるものがあればご持参いただけると助かります」とのことであり、何を持っていこうか?と30分ほど悩んだ結果、5冊の本を選びました。 1冊目『「応援した…

『AKIRA』を完読。鉄雄に投げかけた「不仕合せ」の意味。

『AKIRA』を読み終えました。20年ぶりくらいに読み直したのでラストの展開を忘れていたりして、新鮮な気持ちで読めました。 印象的だったセリフが「ふしあわせ」。鉄雄に投げかけた言葉。「不幸せ」でなく、「不仕合せ」。 しあわせ(幸せ・仕合せ) 1)運…

人生二度目の『AKIRA』全巻購入

大人買い。3回に分けての購入。一度に全部を購入できない勇気のなさ...。大学生の時に全巻持っていたのですが、友だちに貸している内に行方不明に...。人生2度目の全巻購入。当時と比較して価格が1.5倍くらいになっていますね。ビックリ。 左:…

旭化成建材 快適空間研究所 白石真二さんの『あたたかい暮らしのヒミツ』

三宅秀道さんの著書『新しい市場のつくりかた』でご縁が生まれた「あたしじょ」飲み会。多くの出会いと気づきに溢れるネットワーク。こすぎの大学で川崎デビューしたと思われがちの僕ですが、僕の川崎デビューは三宅秀道さんがコーディネーターだった川崎市…

久々に『AKIRA』を読んで。ネオ東京と2020年の東京。

学生時代に夢中になった『AKIRA』。各巻のカラーリングなどの装丁へのこだわりなども大好きで読むだけでなく、飾っておくだけでもうれしく感じたものでした。 ・・・ですが、友だちに貸していたら、いつの間にか自宅から消えて、そのまま社会人に。僕はKindl…

7日間ブックカバー・チャレンジ『縄文人に相談だ』

好きな本のカバーを投稿する「7日間ブックカバー・チャレンジ」。 実は同様のチャレンジ系が苦手で、これまでもお断りしていたのですが、ハイサワー部で知り合い、二人でも一緒に飲み、こすぎの大学でも先生役として深いメッセージをプレゼントしてくれて大…

武蔵溝ノ口が舞台のヒーロー漫画があったとは・・・(驚)

“自宅まで通勤”の途中、自宅近くの同人誌印刷「ねこのしっぽ」(工場)に貼ってあるポスターを写真撮影。ずっと前から気になっていた『天体戦士サンレッドN』。シュールな絵柄に加えて、気になっているのは「溝の口周辺が舞台のヒーローギャグ漫画」という紹…

『岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日ブックス)

『岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。』を読んでいます。 岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。 作者:ほぼ日刊イトイ新聞 発売日: 2019/07/30 メディア: 新書 最近、色々な企業で採用されている1on1ミーティング。 僕の大好きな任天堂の社長…

『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』を読んでやりたくなった「マイ史跡めぐり」

Kindle本、特にマンガが欠かせない僕ですが、久々に読んだ文字の本『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(著:スズキナオ)。 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 作者:スズキ ナオ 発売日: 2019/11/01 メディア: 単行本 amazonでポチ…

Kindle本のマーキング部分のシェア。テキストにするか?画像にするか?

Kindle PaperwhiteでKindle本を読んでマーキングした部分をtwitterにシェアするとテキストで引用されます。iPadのKindleアプリだと画像も選べることを知り、画像でのシェアを目的にiPadでの読書に今後ハマりそうになっています。 でも、やっぱり、軽量で目に…

個人や家庭の悩みはそれぞれだし、その解決方法もそれぞれ。同様に個人や家庭の幸せもそれぞれ。

2月になりました。今日はポカポカ陽気。 先週は会食続きで飲みすぎだったこともあり、身体もお酒を欲していなくてベランダ生活でもコーヒーを飲みながら、読書(マンガ)。最近ハマっている『金魚妻』。女性の漫画家が描く不倫の話。芸能ニュースで不倫が話…

社会課題の本質とは? 『共感資本社会を生きる』(著:新井和宏・高橋博之)

企業間フューチャーセンターでの活動で出会い、NEC未来創造会議でもご一緒しているeumo 新井和宏さんの最新作『共感資本社会を生きる』。 最初の一文は「社会課題の本質とは、何だと思いますか?」。いきなりど真ん中の投げかけ。 『共感資本社会を生きる』…

マンガのち文字

最近はマンガ漬けだったこともあり、文字に対する枯渇感が最高潮になって書籍(文書)に向き合っています。マンガと違って自分で情景を想像するのが楽しいですね。 今、読んでいる本。 『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(著:スズキナオ) …

2019年のamazon利用金額は?

amazonへの依存度が増して、amazonが日常の一部になっている現在。 amazonのホームページでは確認できない利用金額ですが、昨年12月にChromeのデベロッパーツールで確認できることを知りました。 katuhiko0821.hatenablog.com で、今年の利用金額は「289,460…

恵まれた環境で過ごせることの幸せ

今年最後のベランダ生活。ポカポカ陽気の中、日本酒(雪だるま)と『フルーツ宅配便』の最新刊。フルーツ宅配便を読むと、自分が幸せ者だと痛感するし感謝の気持ちでいっぱいになる。変えたくても変えられない環境とか、自分が望まない環境で生まれ育ったり…

バランスが悪いまま、生き続けるのか?

今夜、NEC未来創造会議のヒント探しというか、仮説検証で参加したイベント。NEXT WISDOM FOUNDATION「AI時代の人間らしさVol.5 〜欲の正体〜」。マズローの五段階欲求の話。生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求が順番に満たされるべき…

ジャイアント馬場と祖父と僕

僕の生き方に影響を与えた一人であるジャイアント馬場さん。ジャイアント馬場さんの全盛期を中心に描いた『1964年のジャイアント馬場』を読了。 1964年のジャイアント馬場 (双葉文庫) 作者: 柳澤健 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2019/01/10 メディア: 文…

『流血の魔術、最強の演技』(著:ミスター高橋)

暴露本と呼ばれているけど、読み終えての感想は「やっぱり、プロレスラーはスゴい。プロのレスラーである」でした。観客を魅了する、観客の記憶に残せるのは「真剣勝負」だからこそ。プロレスの醍醐味は受け身。相手を傷つけることを望んでいない。ジャイア…

『昭和天皇物語』(著:能條純一)

明治維新で日本の社会が変わり、その後の文明開化、大正デモクラシー。同時に日清戦争と日露戦争、そして、第一次世界大戦。「大日本帝国」として形作られた日本に対して、皇室の内側だけでなく、日本という社会の中の一人として新しい時代を築いていく昭和…

【日記】2017年11月8日(水)「40歳が社長になる日」

岡島悦子さんの『40歳が社長になる日』を読書中。インタビュー記事で岡島さんが仰っていることに再共感しながら読み進めています。未来のことでなく、現在起こっていること。未来に備えるという悠長なことは言ってられない。

【日記】2017年10月3日(火)「淋しいのはアナタだけじゃない」

先日から読んでいる『淋しいのはアナタだけじゃない』。頭で理解したつもりになっていても、実際には理解できていないし、優しくできていないんだなぁーと痛切に感じた今日でした。本番まで2週間。

【日記】2017年8月29日(火)「カッコイイ働き人」

久々に参加した「こすぎナイトキャンパス読書会」。課題図書は『バッタを倒しにアフリカへ』(著:前野ウルド浩太郎)。真剣にバカなことをする姿。最高にカッコイイ!噂を信じるのではなく、事実を探求し続ける姿勢。カッコイイ働き人が描かれている一冊。オス…

『夢をかなえるゾウ』(著:水野敬也)

父が読んでいてこともあり、かなり真面目な内容だと思い込んでいたのですが、大切なことをユーモラスにメッセージングしている本だったんですね。 父がいつも座っているソファの近くにずっと置かれている『夢をかなえるゾウ』。父も好きな一冊なんでしょうか…

『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』(著:水野敬也)

先に読んで気づきや示唆に溢れていた『夢をかなえるゾウ』。最近、プロジェクト対応に四苦八苦していることもあり、無意識の内にamazonでポチッとしてしまったんだと思う。そして、読んでみて、ポチッとしてよかったと思っています。現在、四苦八苦している…

『彼女の人生は間違いじゃない』(著:廣木隆一)

映画の予告で気になっていた作品。映画を観に行きたかったけど、プロジェクト対応にテンパっていてスケジュール確保できず、kindleでポチッとしました。結論として読書を通じてプロジェクト対応で疲弊していた心と体を癒やすことができました。そして、疲弊…

『森山中教習所』(著:真造圭伍)

友達や恋っていいな、って純粋に感じられた一冊。気持ちを休めたい時、癒やされたい時に読むことをオススメします。 森山中教習所 (ビッグコミックス) 作者: 真造圭伍 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/05/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ…

『夜のスニーカー』(著:星里もちる)

胸キュンな一冊。ウォーキングが好きな人にオススメ。読んだ翌日に歩きたくなります。実際、僕は翌日に会社帰りに2時間30分歩いて帰宅しました。 夜のスニーカー 作者: 星里もちる 出版社/メーカー: ゴマブックス株式会社 発売日: 2017/02/17 メディア: Kind…

『世界をひとりで歩いてみた』(著:眞鍋かをり)

ひとり旅に目覚めた眞鍋かをりさんの本。「旅は自由。すると、人生も自由でいいと考えられるようになった」「チャンスはいつ巡ってくるかわからない。だから、すぐに動けるように態勢を整えておく」という気づきが印象的でした。本当にそう思います。忘れな…

『クロネコヤマト人の育て方』(著:水迫洋子)

amazonの配送業務の負荷が高く、働き方改革を進めているヤマト運輸。外圧でなく、自らが率先して改革を進めるのがヤマト運輸らしいと感じています。それまで一つの宅配業者と認識していたヤマト運輸を、宅配業者という枠組みでは表現しきれない存在だと認識…