公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

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JR福知山線脱線事故

死亡者107名、負傷者549名という、列車事故の一言では表せない事故。
 
事故から約2か月が経った今日、運転が再開された。
事故当日は、なんとも表現できない気持ちになっていたが、やっぱり時間というのは残酷で、あの惨劇も過去のものとして記憶が薄れてきている。
 
いつもいる人が突然いなくなるのは辛すぎると思う。ほんとに。
今、たかぼが赤ちゃんを産むために里帰りしているけど、仮に、このまま会えなくなったらと考えると、自然と涙が出てくる。
そう考えると一瞬、一瞬を大切に過ごさなければと強く想う。
 
当事者でなくても、こういう気持ちになるのに、事故当日、JR西日本は被害者に謝らず、事故の原因を置石にし、自分達に非がないように一報した。
JR西日本というか、公務員体質というのは許しがたいものがある。
 
郵政民営化に反対している政治家も同じ。
政治家や先生、公務員になる人たちは、一度、民間企業で競争社会を経験してから職に就くべき。競争と書くと、悪い捉え方をされるかもしれないが、厳しい競争社会を身に感じると共に、競争社会を通じたコミュニケーション、信頼関係が成立するのも事実であり、それを経験しない限り、人の上に立ってはいけないと強く思う。
公共(平等?)という一言で片付けている限り、責任逃れしかできない。
競争社会を経験するが故に、自分に非がある、負けるということを認める自覚も得られるはずだ。