【日記】2015年2月20日「TONO means KING of SAMURAI.」
今日は、川崎臨海部見学バスツアーと称して、浮島処理センター、殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」の川崎生命科学・環境研究センターLiSE、巡視船に乗船しての海上からの川崎見学、川崎マリエン、最後にはコリアンタウンで美味しい焼肉を囲んでの懇親会と、オトナの遠足な一日でした。
殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」は、初めて知った場所でした。オープンイノベーションによる戦略拠点。京浜工業地帯の中心地域として日本の産業を支えてきた川崎市。産業を通じて日本経済の成長を支えてきた一方、公害という社会問題も発生させてしまった現実。正の部分と負の部分。公害対策を通じて得られた環境や医療に関する技術。負の部分に真摯に対応することで回復できた市民からの信頼、そして得られた副産物である先進技術。この技術がこれからの川崎、そして、世界を支えることに。社会課題先進国、そして、社会課題“解決”先進国、さらには、社会価値創造先進国を感じることのできたオトナな遠足な一日でした。
TONO means KING of SAMURAI.
ますます川崎を好きに、川崎を誇りに感じるようになりました。
この機会をつくってくださった新しい川崎の会 吉田史子さん、そして、川崎市役所のみなさん、参加者のみなさんにお礼申し上げます。ありがとうござました。