【日記】2015年5月21日(木)「働く」
今日は、月曜日に参加した「働き方と組織の未来」で学んだ「公私同根」を実践されている人たちにお会いしたり考えたりと、一日中、「働く」や「働き方」に触れ続けた一日でした。
昨年11月にNECで発表した社会価値創造テーマ。その内の一つである「Work Style」。未来を描いたのですが、想定以上に早く未来を実現できる気がした一日でもありました。
枠を超えた多様な働き方「Work Style」
日本をはじめ人口オーナス期を迎える国々では、生産労働人口の減少が課題です。多様なバックグランドを持つ人々との共創が、国や地域と組織の競争力につながる時代になり、世代・性別・国家・組織の枠を越えた新たなワークスタイルが加速するでしょう。ベテランの持つ匠の技を、若い世代に伝承するデジタル環境も整備が進みます。重労働や危険を伴う現場では、ロボットを代用します。さらに情報社会は、有能な人が複数の組織に属す新たな複職型ワークスタイルを支えます。
NECは、多様な働き方を支える、安全・安心なロケーションフリーのICT環境を提供し、多様な働き手を、柔軟に登用する人材ネットワークを、ICT活用の観点からデザインします。そして「働くを支える」オープンで多様なワークスタイルを、公平に社会へ浸透させていきます。さまざまなパートナーとの協働によって「知」を生み出し、質の高い仕事と雇用を創出するICT活用を推進します。
http://jpn.nec.com/profile/solutionsforsociety/socialvalue/06.html