【日記】2015年11月18日(水)「失敗と成功、壊すと作る、吐くと吸う。」
物を壊すと構造を理解できて、物を作れるようになる。
息を吐くから、吸うことができる。自分から情報を出せば、自然と情報が入ってくる。
ムサコ大学やFuture Innovation Cafeを通じての目からウロコだった学び。
失敗を恐れるという空気感を打破したいという話題で盛り上がった今日。失敗するから成功できる。成功し続けるというのは、今の延長線上であって新しい価値は生まづらいよねー、って。
そして、思い出した「2030年の心豊かなライフスタイル〜未来のあたりまえを考える〜」に応募した内容。2014年4月に応募して、5月に見事に落選(笑)。
失敗を許容することが、心豊かなライフスタイルになると述べていました。失敗を恐れている空気感は、心豊かとは感じず、窮屈に感じるんですよね。
2030年の 心豊かなライフスタイル〜未来のあたりまえを考える~
http://www.cho-monodzukuri.jp/LS_designcontest/
<趣旨>
環境・エネルギー制約が頂点に達するとされる2030年をターゲットに、心豊かな未来の情景や自然を大切にする生活シーン、人間らしい暮らし方などを表現していただきます。状況が厳しいからといってがまんをするだけでは、進歩がありません! わくわくドキドキする未来に必要なモノやサービス、それを実現する手立てなどを提案してください。
<テーマ>
2030年の 「心豊かなライフスタイル」~未来のあたりまえを考える~
<応募した内容>
タイトル「予想できる未来と、創る未来」
2030年に25歳になる私の娘「望来(みらい)」。未だに来ない「未来」ではなく、望んだ社会が来る「望来」。未来は自ら創るものという願いを込めた。
アベノミクス等での経済政策が注目を浴びる一方、地域と住民を中心として魅力的な街づくりにチャレンジする「ワクワク特区」という政策が2015年にスタートした。世代や職業などを超えて、高齢化や人口減少という社会課題解決にチャレンジ。この街づくりのルールは一つだけ。「失敗を許容すること」。成功するには失敗は当たり前。失敗を繰り返しながら、そして、失敗するからこそ応援者も増え、結果として世代を超えてワクワクする街づくりが実現した。
2015年にスタートした「ワクワク特区」の初期メンバーとして参加した10歳の望来。そして、2030年、ワクワク特区の試みは、世界に輸出する日本の知的産業に成長。その代表に25歳の望来が就任。新しい世代が自ら輝き始めた2030年。