公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

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【日記】2016年3月11日(金)「311東日本大震災から5年」

311東日本大震災から5年が経ちました。
未だに震災の瞬間の恐怖は忘れられません。家族や仲間の無事を祈り続けた一日でした。今でも、徒歩で帰宅したり、会社で一夜を過ごす仲間たちをtwitterで応援し続けた311という一日が鮮明に記憶に残っています。

 

当時、僕は武蔵小杉のNECに勤務。会社から自宅までは自転車で帰宅。僅か15分ですが、帰路の途中、信号が消えている街の異様な風景を目の当たりにして、混乱する気持ちを抑えることはできませんでした。

 

あれから5年。

今は田町のNECに勤務。今日は歩いて帰宅。田町から武蔵小杉(新丸子のYou+)まで2時間20分、約13,500歩。色々なことを考えながら歩きました。丸子橋に着いた瞬間、「帰ってきた」といううれしさが込み上げてきました。

 

5年前と今日で違うこと。

当時、住まう武蔵小杉には家族とNECの仲間しか知り合いがいませんでした。緊急事態になっても相談できる地元の知人は皆無でした。今は「こすぎの大学」を通じて多くの仲間ができました。なので、丸子橋に着いた瞬間、「帰ってきた」という気持ちと共に、出迎えてくれる仲間がいるという安心感もあって感慨深かったです。

 

そんな、311東日本大震災から5年が経った今日。夜は第34回「こすぎの大学」。テーマは「武蔵小杉のミライ学」。未来を描いて、未来に備え、未来を実現するきっかけになる一日にします。

 

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