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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

【日記】2015年2月4日(水)「会社で泣いた日。絆が深まった日。」

会社で何度か泣いたことがあります。その一つのエピソード。

ケータイの新モデルの企画も固まり、開発が進み始めた時のこと。限られた開発費の中、仕様から落とした機能について、開発部門の偉い人から伝言を受けた方が直談判しに来られました。直談判に来られた方も偉い人。企画の意図に合わないため、仮に、その機能を搭載するならば、他機能を搭載すべきですよね?と答えるも、その方は「●●さんから言われたので搭載すると了承してくれるまで帰れません」との一辺倒の姿勢。平行線の話し合い。「ターゲットユーザを意識したコンセプトに沿った商品作りが大切ですよね?」と幾度も問いても、「そんなのは関係ないんです。●●さんが言っているんですよ。一言、O.K.と言ってくれれば言いんですよ。」とヘラヘラと笑いながら答えるだけ。

僕らは真剣なのに、ヘラヘラと笑っている姿に悲しくなって涙がこぼれました。僕が涙をこぼしたのと同じ瞬間、隣に座っていた、当時異動してきたばかりの男性が机を乗り越えて殴りかかろうとしたところでした。そして、もう一人。こちらも異動してきたばかりの女性が殴りかかろうとした彼を留めました。数秒の出来事。テレビドラマのような出来事でした。

この瞬間、その彼との絆がかけがえのないものとなりました。その後も彼とは色々な思い出深い出来事を一緒に体験しました。その彼から連絡がありました。諸事情で会社を去り、新しいスタートをするとのこと。英断をした彼を尊敬するし、これからも応援し続けます。

p.s.
ちなみに彼とは「股下」の称号を競い合う間柄です。


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