『世界をひとりで歩いてみた』(著:眞鍋かをり)
ひとり旅に目覚めた眞鍋かをりさんの本。「旅は自由。すると、人生も自由でいいと考えられるようになった」「チャンスはいつ巡ってくるかわからない。だから、すぐに動けるように態勢を整えておく」という気づきが印象的でした。本当にそう思います。忘れないように、時々、この言葉を思い出すようにします。
気になったキーワード
●辛いことがあったら、また旅に出ればいい。
●旅の目的は2つ設定する。一つだと物足りないし、それ以上だと予定をこなすことに焦ってしまう。
●旅は自由でいい。すると、人生も自由でいいと考えられるようになった。
●何をするにしてもトラウマを残さない、というのが私のポリシー。
●仕事だって初めてのことは失敗して当たり前。そこで心が折れては先へ進めない。
●チャンスはいつ巡ってくるかわからない。だから、すぐに動けるように態勢を整えておく。
『クロネコヤマト人の育て方』(著:水迫洋子)
amazonの配送業務の負荷が高く、働き方改革を進めているヤマト運輸。外圧でなく、自らが率先して改革を進めるのがヤマト運輸らしいと感じています。
それまで一つの宅配業者と認識していたヤマト運輸を、宅配業者という枠組みでは表現しきれない存在だと認識したのは311東日本大震災の時。セールスドライバー自らの判断で被災地に物資を輸送した世界に誇る実話。
本書を通じてセールスドライバーが自らの判断で行動できた理由がわかりました。そして、「企業で働く」の意味を考えさせられた一冊でした。
気になったキーワード
●ヤマト運輸には社員教育のメニューや接客のマニュアルがない。個々のセールスドライバーが自分で考え、自分の裁量で判断・実行し、体験を通じて中身を作っていく。
●ヤマトグループは理念を基に自律的に動く集団である。
●人には必ず持ち味があり、力を発揮できる領域がある。
●教育とは、一人ひとりが活躍できる場、成長できる場をどれだけ見つけてあげるか、見いだしてあげるか。
●ポイントは「サービスが先」と大事な方だけでなく、「利益は後」という要素を対比させること。
●少数精鋭のチームで培われる精神。自分も助けるし、仲間に助けてもらう。
●会社が好きというよりも「人が好き」な集団だから、何かにチャレンジできる。
●部下は、上司が自ら動いてやって見せる人かどうかを見ている。
●ドライバーではなく、セールスドライバーという役割と自負。
●提案者は誰でも自由。ただし、実行するのは提案者本人であることが原則。
●社員は「自分はヤマトが好きだ」とはっきり言う。会社に誇りを抱いている。
【日記】2017年4月2日(日)「リフレッシュ」
4月になったけど寒い週末でした。ネコと同じく部屋で丸くなって過ごした週末。久々にゆっくりとできた週末でした。明日から新年度。寒かった分、満開になっていない桜。明日からの一週間は、桜の開花を楽しめる通勤になりそうです。楽しみ。
【日記】2017年4月1日(土)「新春」
昼寝し過ぎて夕方からジョギング。新城テラスの一周年記念イベントは終了していたものの、打ち上げ前に挨拶できて満足。そして、新城劇場で齋藤さんにお会いして、そのまま元住吉まで。
桜は咲いていないけど、暖かさは春ですね。お店に入ったら汗ビッショリ!
上着を脱いでビール。ビール+好きな唐揚げ2個+ポテサラで500円!
今年7回目のジョギング。5.74Km。31分44秒。
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2017年の総距離 51.21Km