公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


DVD『崖の上のポニョ』

崖の上のポニョ』を鑑賞。
2008年の公開なので、3年を経て、ようやく鑑賞しました。

宗介が5歳にも関わらず、家族や、介護センターのおばあちゃん達、そして、ポニョを想いやり、そして、みんなを喜ばすために自立した行動をとる姿に、38歳の自分の言い訳がましい日々の行動を改めなければと痛感しました。

ポニョと宗介がお互いに信じ合う心がテーマのようでしたが、二人だけでなく、二人を温かく見守り、信じる、お互いのママの姿も印象的でした。
それに対して、自分の経験を「是」として、ポニョの自由を縛ろうとするパパの姿。

パパもポニョを思いやる気持ちはママと同じなんだけど、子どもを信じる気持ちが少し足りない。
自分の姿を鏡に映しているようで、反面教師でした。

自分が過ごしてきた「過去」と、子どもが過ごす「未来」は違うのだから、これからは、ママのようなパパになりたいと思います。

そのために、我が子の名前を「望来」(みらい) にしたんだし。
未来を待つのではなく、自分の望む未来が来るように命名した5年前を、今一度、思い返してみます。

そういえば、望来は、宗介と同じ5歳。
パパが思う以上に成長しているんですね、きっと。


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