公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


『TV Bros.』2011.4.30

AR三兄弟が表紙を飾っている『TV Bros.』。

AR三兄弟と、山本晋也監督(カントク)、ドクター中松さんとの対談。
お二人へのAR三兄弟 川田十夢さんのリスペクト度合いがハンパないのが、紙面から伝わってきました。

インタビュアーのAR三兄弟 川田十夢さん、山本晋也監督(カントク)、ドクター中松さんに共通しているのは、惰性の現実や社会に疑問を抱き、未来を創出しているということ。
そのために、上手に嘘をついているということ。
この「上手な嘘」は、「未来の普通(日常)」そのものだったり、それに繋がるものであるというのが大切。


以下、インタビュー記事から気になった部分を引用。

「カタカナの“カントク”、そして“ビョーキ”」

「ある時期から虚構を描くよりも現実をどう伝えるのかっていうことに興味が出てきたんだな、つまりジャーナリズムだよ。ニュースってのは歴史になるだろ?だから君たちもいいところに目をつけているよ。けど、それをおもしろくしなけりゃプロじゃないね。」

「(無言でうなづく)」「(ノーリアクション)」

「とにかく、「変わった人=発明家」っていうのは間違いで、変人に発明はできないんだ。常識と深い知識を持ってないといけないからね。」

「まず、アメリカではね、「町の発明家」と「本物の発明家」が分かれているの。」

「1スジ、2ピカ、3イキ」っていう言葉のことだね。で、そのスジっていうのは“筋が通る”、つまり論理的でなければならない。ピカは、“ひらめき”、従来の延長であってはいけない。そしてイキが“活きる”、つまり広く伝え流通させること。私はこれが発明の3要素なんだっていつも言ってるの。」



$岡本克彦のブログ-TV Bros.