【日記】2014年11月5日(水)「20分の遅刻を機会に転換」
今日の午後は、インクルーシブデザイン・ソリューションズさんとシナプスさん合同企画による「異業種交流型研修〜イノベーションを引き起こすデザイン思考とマネジメント思考〜」のオブザーバーとして参加、夜は、『新しい市場のつくりかた』の著者である三宅秀道さんがコーディネイターを務める川崎市産業振興財団主催「平成26年度商品開発研究会」に参加。
両者共にイノベーションを目的にしたセッション。商品開発研究会では、インクリメントP 椎名隆彦さんが話題提供者となり、「レジャー・ゲーム商品の開発から文化開発型市場創造を考える」をテーマに、位置情報を活用した「遊び」を創造。
懇親会の場で思い出したのが、初めてGPS機能を搭載したN903iを商品企画していた際のエピソード。NTTドコモ東北の社長に、直接、商品提案をする機会を頂戴したにも関わらず、道に迷ってしまって20分の遅刻。他のNECメンバーが社長と共に僕を待ち構えている中、汗だくのまま、社長室に入って、すぐに商品提案。20分の遅刻をお詫びしながら、重要な商品提案ということもあり、プラスに転換すべく、「道に迷いました。GPS非搭載のケータイだからです。でも、次回からは道に迷うことなく訪問できます。なぜならば、GPSを搭載したケータイだからです」と説明。僕の遅刻で悪い雰囲気が漂っていたのですが、なんとか、場の雰囲気を変えることができた思い出。危機一髪。
・・・もちろん、営業担当からは、すっごく怒られました...。