公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


【日記】2014年11月11日(火)「発散と収束」


ある課題を解決する際に「発散→収束」のプロセスを辿りますが、無意識の内に日常生活においても同様の思考をしている時が多々あると気づきました。しかも、正の効果だけでなく、往々にして負の効果を残してしまう場合があると気づきました。それは、相手(=人や組織)の色々な可能性を認めた後に、収束ではなく、自分が望む条件だけに「束縛」したり、条件を満たさない要素を「拒絶」をしてしまう場合。

そもそも、収束の意味は、発散の段階で挙げた多々のアイデアや可能性を関連付けて、文脈を形成すること。文脈だからこそ、そこには「余白」があります。余白のある日常だからこそ、相手の思いを受け入れることができて、共感が生まれるはず。自分と相手のキモチが交われる「余白」が大切だと改めて感じている最近です。