『明日の朝、観覧車で』(著:片川優子)
三河湾100Km歩け歩け大会の体験に基づいた『明日の朝、観覧車で』(著:片川優子)を一気に読んでしまいました。ただ歩くだけなのに、かけがえのないものが得られる不思議さが蘇りました。
1年目は52Km、2年目は89Km、そして、3年目にようやく完歩。
前回の完歩が本当だったのかを確かめるために今年も挑戦します。
歩くことでしか得られないこと、感じられないことを体感できるのが100Km歩け歩け大会の魅力と言っても過言ではないです。自分を見つめることができる、自分を支えてくださっている方々を感じられる時間。
そんな記憶が蘇る一冊でした。