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『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。ブログを書きながら実感しているが、僕にとって書くことは心身共に大きな疲弊を伴う。それだけ集中し、言葉を選んでいるからだと思う。日記を続けることで、この疲弊は解消されるのか試してみたい。

DVD『夜明けの街で』


夕方に一人でのんびりする時間ができたので、積ん読、いや、積んDVDになっていた作品からタイトルに惹かれて『夜明けの街で』を観ました。

ほとんど小説を読まない僕にとっては、「みんながよく口にするあの方」という表現が一番しっくりくるのですが、東野圭吾さんの作品だったんですね。映画化は2011年10月。若松節朗監督、岸谷五朗深田恭子主演。
wikipedeiaでは、撮影の佳境時に311東日本大震災に見舞われたとあります。ちょうど、先週末の第7回「こすぎの大学〜武蔵小杉をつなぐ〜」では、授業のゴールを「311東日本大震災から3年。武蔵小杉の絆、そして、君に届け」と設定していたこともあり、なにか不思議な共通性を感じた次第でした。


 第7回「こすぎの大学〜武蔵小杉をつなぐ〜」


『夜明けの街で』のあらすじ ※wikipediaより
運命的な出会いでもなく、バッティングセンターで出会った渡部と秋葉。2人は出会いを重ねて深い仲になっていくが、渡部は秋葉が高校生の頃に起きた、ある殺人事件の関係者だと知る。犯人は未だ捕まっておらず、秋葉がその事件の容疑者扱いとされていることも知る。事件は既に15年が経過しており、3月31日が終われば時効を迎える。自分が築き上げてきた家庭が壊れることを恐れながらも秋葉に惹かれる渡部は、その事件と関わりを持つことになる。

深田恭子さんが演じる中西秋葉役、岸谷五朗さんが演じる妻子ある渡部役。二人が惹かれ合い、そして、素直なキモチを重ね合わせる姿。繊細な描写がとても美しい作品でした。

秋葉の言葉。
「無理していない?逃げたい?」
「『ごめんなさい』は便利な言葉。何でも許されてしまう簡単な言葉。だからこそ、使いたくないんです。」
「いっぱい、笑った。いっぱい、ドキドキした。いっぱい、切なかった。そして、ありがとう。」

衝撃的なラストシーンが印象的な僕の大好きな作品『バーディ』(ニコラス・ケイジ主演)。そのラストシーン同様、『夜明けの街で』のラストシーンも衝撃的でした。
一切、夫を疑う姿を見せなかった妻。秋葉が渡部から去り、新しいスタートを切った直後。渡部は妻に「全て済んだ」と伝える。それに対して妻は「私とあなたの中では済まない話だと思うんだけど...」との返事。すべてを把握していた妻。
素直なキモチを重ね合う二人がいる一方、キモチを隠し続ける人もいる。

繰り返しになりますが、繊細な描写がとても美しい作品でした。
そして、深田恭子さんがかわいく、そして、美しかったです。

オススメの作品です。