【日記】2014年11月15日(土)「主催者冥利の楽しい作業」
自分では意識していなかったのですが、水曜日から3日連続で「こすぎの大学」に関して綴っていたみたい。
11月12日(水)「シビックプライド」
11月13日(木)「うれしい悲鳴」
11月14日(金)「模造紙の重み」
確かに、今週は第15回「こすぎの大学」の対応に追われた1週間でした...。
ですが、実際には、開催前より開催後の方が作業量があります。
- 模造紙の写真撮影 (30分~1時間)
- イベント中の写真整理 (30分)
- 上記写真をホームページ&facebook掲載用にリサイズ (10分)
- facebookへの写真掲載 (30分)
- 発表内容のテキスト化 (30分)
- レポート作成 (1~1.5時間)
- ホームページの更新 (1.5~2時間)
- 参加者へのお礼メール (15分)
- 初参加者のメーリングリスト登録 (15分)
- 会計 (30分)
- その他諸々
当日のイベントを振り返りながら、理解をより深めながら作業できるのは主催者冥利なのですが、これが単なる「作業」になってしまうと終わりなんですよね。
単発でイベントのファシリテーションをする際、イベントの開催理由(背景)や参加者を知らないと、結局は、ファシリテーション方法というツールに走ってしまい、機械的なまとめになってしまいます。「こすぎの大学」の良い点は、武蔵小杉の課題を共有しつつ、参加者の方々の思い&想いも知っているからこそ、ツールに頼らなくてもインサイトを見つめて、アイデアを行動に転換しやすい環境をつくれること。そして、何よりも温かい雰囲気の場&時間になること。
すぐに結果が出なくても、結果が出そうな雰囲気だけでも、十分に結果だと思うんですよね。